昨年１０月に、私の都合で閉会したぷらむ短歌会ですが、会員の方が地元で継続して下さっています。 こんど合同歌集を作るという事なので、応援に、と思って顔を出しました。久々にお会いした皆さんがお元気そうで、とてもうれしかったです。 今月のテーマは…

「Grazia」１０月号の、「穂村弘の読みたい！」で『長崎くんの指』を紹介していただきました。タイトルは「出鱈目、適当、いきあたりばったり、いい加減……そして自由」です。 「文學界」１０月号の田中和生さんの評論「文学まであと少し スピードを落とす」…

今日発売の「CREA 」１０月号のBOOKコーナーに、１Ｐのインタビューを掲載していただきました。 わたしのおすすめ「シュール＆リリカルな３冊」も載ってます。 「王道の秋メイク」特集、しばし勉強しました。 朝。 おととい包丁で切り離してしまった指の皮が…

今週末、９月９日（土）、午後９時５分〜５５分、「土曜の夜はケータイ短歌」に出演します。 ＭＣはふかわりょうさんと東野翠れんさんです。 今月のテーマは「生」。９日の特別テーマは重陽の節句にちなんで「重ねる」です。 詳細＆投稿先は↓です。 http://w…

雨の学士会館へ、未来短歌会が主催する「近藤芳美をしのぶ会」へ。 六年前まで所属していた「未来」を創られた方へ、敬意をこめて白いお花を供えさせていただきました。 やさしく、厳しく、こころも身体も大きな方でした。 会場には、近藤さんが愛しておられ…

今年１月からずっと募集してきました「功名が辻」記念歌会、８月３１日をもって閉めきります。 ↓ http://www.nhk.or.jp/nagoya/onoroke/index.html 夏の想い出をおのろけたいあなた、明日のうちに！ 夏でなくても、ただの妄想でも、もちろんかまいません。 …

２７日の「すみれの天窓」朗読会、無事盛況のうちに終えることができました。 夏休み最後の日曜日に、ゴールデン街に足を運んでくださったくださったみなさま、たいへんありがとうございました。 写真は、前の二人がお店のママ「黒色スミレ」のお二人、そし…

８月もカウントダウン状態ですが、ちょっとバテ気味です。 今手元に届いたものなどのお知らせです。・『現代短歌の鑑賞事典』（馬場あき子監修・東京堂書店）（写真）に、参加させていただきました。現代歌人１４８人のアンソロジーです。各人、秀歌３０首と…

「新刊展望」９月号に『長崎くんの指』について、「前書後書」という著者コメントを書きました。「ほころんでいてあやうげな世界を小説に」というタイトルです。 「ウフ.」９月号（本日発売）に詩人斉藤倫さんによる『長崎くんの指』の書評「「長崎くんの指…

吉野朔美さんの漫画『記憶の技法』（小学館文庫）の解説エッセイを書きました。 「記憶」を主なテーマにした短編集。ミステリアスでぞくぞくします。 初版発売日が９月１０日になっているけど、今日送ってもらえたということは、近々お店に並ぶのではないか…

今日は朝から台風一過の炎天。 某雑誌の取材を受けるため、銀座の出版社へ。 炎天のため黒い日傘をさして駅へ。 出版社についたとたん、汗が流れ出し、止まらない。 写真撮影の前にそちらでどうぞ汗を流して下さいと、トイレを案内される。 タオルハンカチで…

欲しいかも↓ http://journal.mycom.co.jp/news/2006/08/02/321.html 「最高級」のハンドメイド作品が３万円というところが、オセロ的ですてきです。オセロの聖地は、茨城県水戸市だったんですね。大会、行きたいわ。 ＊「未来」７月号分から「ニューアトラン…

昨日はお昼に上野の一角座で「ゲルマニウムの夜」を見て、国際子ども図書館で北欧絵本展を観、新宿のレイトショーで「ダメジン」を観てきました。 「ゲルマニウム」と「ダメジン」、両極端な前衛映画で、堪能しました。この二つの映画の共通俳優は、麿赤兒氏…

吉野朔美さんの漫画『記憶の技法』（小学館文庫）の解説エッセイを書きました。 「記憶」を主なテーマにした短編集。乙女の毒がスパイシーでぞくぞくします。 初版発売日が９月１０日になっているけど、今日送ってもらえたということは、近々お店に並ぶので…

銀行に「身体認証」をしてもらうために銀行へ。 てのひらの静脈であなたの財産を守ります、というあの、あれです。 右手だけでいいのかと思いきや、両手で。 怪我をしていたりして、包帯を巻いていた時などのため、両手を登録しておくとよいということだそう…

「清流」という雑誌の著者インタビューを受ける。九段下にあるグランドパレスの23Fラウンジでレモネードを飲みながら。 インタビューをしてくれたのは、『春原さんのリコーダー』の時にも新聞でインタビューをしてくれたライターの佐竹茉莉子さん。もう１０…

私の初めての小説の本『長崎くんの指』（マガジンハウス）が今日発売になりました。 「コキリコ・ピクニックランド」という名の山奥の遊園地を舞台にした６つの短編と、あとがきにかえて掌編が１つ収められています。 「どこかほろこんでいるけれども、いと…

今日も朝からあっついですね。 梅雨はもう、あけたのかなあ。 窓から見えるゴースト・ニュータウンがまぶしいです。 ひさびさに連続で８時間寝たので、来週の過密スケジュール（私にとっては）へのテンパリがちょっと溶けました。 人間睡眠ですね。 今日発売…

朝、テレビをつけたらジダンの頭つき映像。目が覚めました。 後ろ姿が哀しーいー（なにを言われたの）。夜、焼き茄子をつくって食べる（写真）。

ともに「かりん」所属の、久山倫代歌集『弱弯の月』・松村由利子歌集『鳥女』批評会へ。 それぞれの歌集レポートと２冊の歌集をまとめて短歌の現在を語るコーナーがあり、合計９人のパネリストから興味深い意見が出て、収穫の多い会でした。 ・死後処置にわ…

池の上に神谷きよみさんのライブを聴きに行く。 詞を提供した「小さな窓」を一曲目に歌っていただきました。 ライブハウスの入口に笹が飾ってあったので、短冊を書いてつるす。オフィシャルなものとプライベートなものに分けて２枚書いたら、ともだちに「よ…

今日もむし暑いですね。 長らく日記を休んでいてすみません。 いよいよ今月の２０日に、私の初の短編集『長崎くんの指』がマガジンハウスから刊行されます。マガジンハウスＨＰ↓ http://book.magazine.co.jp/action/detail.do?seizoBumonCd=SS&seizoGosu=168…

今日ラジオでご一緒したサンプラザ中野さんが、年中木の床に、木の枕で寝ているとおっしゃっていた。背骨の矯正にいいんだとか。 そろそろ蒸し暑くなってきたことだし、いいかも、と思い、早速実行してみる。 さすがに木の枕はないので、先日購入したテンピ…

ＮＨＫ大河ドラマの記念短歌（おのろけ短歌）の３〜５月分の選歌が下記にて発表されています。↓ http://www.nhk.or.jp/nagoya/onoroke/nyuusen03_05.html 名古屋や高知などでは、スピードワゴンがドラマ仕立てにして発表しているとのことです。 しあわせな歌…

川上弘美さんの『夜の公園』書評、某企画の打ち合わせ、由季調さんの歌集『互』批評会、吉野朔実さんの『記憶の技法』文庫解説エッセイ、７月発売の『長崎くんの指』（マガジンハウス）著者撮影＆インタビューと、と、怒濤のような５日間がやっと過ぎ、昨日…

なんだかあっという間に６月が回りはじめていました。 いろいろあったのですが、とりいそぎ、イベントのお知らせなど。 ＊由季調歌集『互（かたみ）に』批評会 日時 ６月１１日（日曜日） 午後２時より 場所 池袋 東京芸術劇場大会議室 http://www.geigeki.j…

すでにおとといの２３日のことですが、如水会館で行われた寺山修司短歌賞と葛原妙子賞の授賞パーティーに参加してきました。 寺山賞は男性歌人に贈られる賞で、吉川宏志さんの歌集『海雨』（砂子屋書房）が、葛原賞は、女性歌人に贈られる賞で、大口玲子さん…

今日は、太陽がほぼ一日さわやかに出て、夏が近いな、とおもったことでした。それで夕食はなんとなくダイエットちょっと夏編。とりのささみのたたき、和野菜の煮物、ハーブトマト、もやしのナムル、とろろ、麦ごはん。 デス。

今日は、玄関のベルが３回鳴りました。 速達ひとつ、宅急便２つ。 ゲラ２種類と、選歌の束。 う¨。 それぞれ落ち着きなくめくりながら、ここは落ち着いて、何を先にはじめればよいか、考えてなくては、と、ぜんぜん落ち着けないまま時が過ぎ。 そして気がつ…

今日も、雨ですね。雨が、降りましたね。 初夏は、あの初夏はどこにいったのでせうね、かあさん。 ・母の日に買ったばかりの片方のピアスが家の中でなくなる ・使いかけのパスネットどの改札に置き去りにしてここまできたのさ ラジオネーム・八王子夫人さん…