2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の掲載ものなど

今日は、とりためておいた4月の新番組をたてつづけに観ました。 この世は事件の巣窟なんだなあ、とうちひしがれました。(今回は刑事ものと弁護士もののドラマが多いですね) さて。 最近書いたものの掲載情報をまとめてご報告。 ・「歌壇」5月号に新作2…

花がきれいで鳩がいて

朝、先日の大雨のために雨漏りした天窓の養生のために、工事の人がみどりいろの半透明のビニールを、天窓から救命用具のようにとりつけて、下にバケツを設置してくれる。これでとりあえず応急措置。 本格的な工事は来週です。買い物や事務手続きのために外に…

お切りしてもよろしいでしょうか?

近所のスーパーは、商品をつめてくれるレジと、つめてくれないレジがある。 わたしは、だんぜんつめてくれるレジを選ぶ。 わたしの袋づめは、わりと時間がかかるわりに大ざっぱで、苺をつぶすなど、失敗も多いので。会計を終えたあと、うつくしくつめてもら…

んぐまーま

昨夜、午前3時まで、連作短編小説の最後の編を執筆。 朝、週間ブックレビューを観て、TVウォッチの原稿を仕上げる。(13日日経夕刊掲載です)。 午後、駒場のあごら劇場にて、あなんじゅぱすのライブ「んぐまーま」を聴く。聴く、というより体験した、…

短歌日記

川べりに

近所のやぼ用をすませ、ゆうがた、てくてくと散歩。 川べりに見えたブロックが、ロボットの顔に見えて、せつなくなる。 ・今そばに居るひとが好き水が産む水のようだわわたしたちって 東直子

短歌日記

花の命

今日の雨で桜もほとんど散ってしまいそうですね。 ・散る桜残る桜も散る桜 良寛 と、前置きをおいたところで、本のご紹介。 斧谷彌守一編『心の危機と臨床の和 花の命・人の命 土と空が育む』(人文書院)の中の「花が花開く・言葉が花開く──「たま」をめぐ…

神田へ

駅へ向かう途中。桜並木の膨らみの下を自転車が、とおり抜けてゆくのでした。昨夜つくったアナログな見本をたずさえて、本阿弥書店でエッセイ集についての打ち合わせに行く。 3年間「歌壇」で連載した「今月のビタミン」の単行本化です。 給食についての項…

短歌日記

結婚式@水戸

4月1日 友人の結婚式のために水戸へ。 あたたかで華やかなすてきな会でした。 お幸せに〜。 久々に会えた友人も多く、楽しい夜をすごしたことでした。 4月2日 水戸芸術観現代美術ギャラリー(写真)の「ダークサイドからの逃亡」鑑賞。報道写真や現代ア…