つめたく強い雨。 ああ秋がきたのか、と思ってしまうような。 ・「週刊読書人」２００９年４月２４日号にて『ゆずゆずり』の書評を、文芸評論家の大野由美子さんが書いてくださっています。タイトルは「新鮮な何ということもない日々 日常をかけがえのないも…

ついに「NHK短歌」の私の担当の第一回が放送されました。 思うところもいろいろありますが、とりあえず初回が終わってほっとしています。 ２３日（木）午前５時（！）から再放送がありますので、録画ででも、ご覧いただければうれしいです。 詳細↓ http://ww…

絵本作家のもとしたいづみさん、翻訳家の那波かおりさん、イラストレーターの福井若恵さんとともに北鎌倉へ遊びに行ってきました。（このメンバーは『ゆずゆずり』に出てくる「トクフノカイ」のモデルなのです） 口悦というお店で季節のものを堪能し、東慶寺…

学士会館にて「現代短歌の最前線」シリーズの第一回として「文語VS口語〜こだわりと美学の境界線」に、口語派として出演。 文語派は、小池光さんと水原紫苑さん、口語派のもう一人は斉藤斎藤さん。 最初は文語と口語の歴史的をなぞる内容からはじまり、なぜ…

１２日のラジオに出る前に地元のカフェで資料を読んでいると、お隣に、Ｋ社のＫさんが。 同じ町に住んでいたとは。そしてお隣に偶然座るとは。 Ｋさんは、昔からの歌人のことをよくご存知だけれど、最近は短歌を離れているそうで、Ｋさんは昔の話を、私は最…

本日、４月１２日の毎日新聞に「愛の歌を読む」が掲載されます。 新井洸さん、村木道彦さん、永田紅さんの歌をとりあげました。 そして、夜８時１０分頃〜ケータイ短歌出演します。 いい天気。 夏がはじまったみたい。

計算機で計算をさせると、 1×９÷９=1 となるのに、 1÷９×９=0.999999…… となってしまうのはなぜだろう。 いい計算機なら１に戻してくれるんだろうか。 まあそんなことは、どうでもいいのですが。 今日は夕方から、歌集をトートバッグに何冊も入れて、現代歌…

・「文藝」５月号の穂村弘特集（！）に、エッセイを寄せています。写真も対談もコラボレーションも、もろもろ、とてもいいです。 ぜひに。 ・「文學界」５月号に『ゆずゆずり』インタビューが掲載されています。 ・「クレア」５月号に、『ゆずゆずり』のノダ…

告知がぎりぎりで申しわけないですが、現代歌人協会主催の公開講座に参加します。 第1回 4月15日(水) 文語 vs 口語／こだわりと美学の境界線 パネリスト：小池 光・水原紫苑 vs 東 直子・斉藤斎藤 司 会：穂村 弘その他詳細はこちらをご覧ください。 http://…

あの、ご長寿双子の金さん銀さんは実は三つ子で、ブラジル移民となった妹の銅さんが見つかったそうです。 という、東京新聞のエイプリルフール記事を、一日中信じていたことがありました。 二千円札を銀行に持って行くと、２１００円で引き取ってくれるとい…