2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

夜、青山教室「短歌はじめました。」今月の課題は、オノマトペを入れた歌。 生き生きとして楽しげな歌がそろいました。 意味のない言葉を盛り込むと、ともすれば幼くなってしまうけれど、意味のあったものの意味を解体して響きのみ残すと、言葉の響きが意味…

午後、六本木の俳優座へ。来年4月に『とりつくしま』が俳優座によって舞台化される。そのプロモーションのために、演出家の眞鍋卓司さんと俳優座の応接室にて対談をした。 私が『とりつくしま』を書くきっかけ、そして眞鍋さんが『とりつくしま』を見つけ出…

午後、アゴラ劇場へ。 赤刎千久子さんにお誘いいただき、劇団野の上の「東京アレルギー」観劇。 青森から出てきた三十代の女性の物語なのだけど、東京在住の人々がみな青森弁で話す。なので、意味が分からないところもあるけれども、青森弁の迫力に圧倒され…

地元にて家族と「のぼうの城」鑑賞。 とてもおもしろかったです。 支城が本城よりもねばっていたという、歴史の本流からすると取りに足らない事実で、ようするに「がんばった」ことだけが残る応戦だったのだけど、どんな場所のどんな時間にも人の思いが流れ…

経堂で落ち合い、家族でごはん。その後多摩へ。携帯電話を仕事場に忘れてきたことに気付くが、まあ、私の携帯電話は滅多に鳴らないので忘れたままにする。 でもなにか気になる。 ということくらいしか書くことがないくらいなにもない日であった。 つつがなく…

午前中、金原ひとみさんの新作短編『マリアージュ・マリアージュ』の書評まとめ(「文學界」13年1月号掲載予定) ゲラで読んだのですが、さすが金原さん、とても読みごたえがあります。今月末刊行かな? 午後、神谷町へ。 ふらんす堂主宰の、吟行記録記の…

午後、渋谷の麻布茶房にて絵本打ち合わせ。 白玉ぜんざいとともに。装丁の名久井さんデザインのポルカちゃんとブンペルくん。 超かわいいです。紙への愛のつまったメモ帳です。

快晴

今日は病院の前後に「いつか来た道」と「言丿葉丿箱」と短歌研究の十首とエッセイ、そして「かばん」の新年号の作品まとめ。よく仕事ができた日であった。できないとまずかったのである。 いつもの検診でまたついでに胃薬をもらう。 胃の調子は、よくないこ…

曇りのち小雨のち晴れ

朝10時に表参道にて打ち合わせ。11月の表参道は、街も人も朝からたいへんおしゃれ。 打ち合わせしたのは、来年のこと。いろいろ楽しみ。 もう鬼も笑うまい。 昼、毒婦会。 沖縄料理。 最初場所がわからず現場近くをプリントアウトした地図を持ってぐるぐ…

快晴

本と衣類と郵便物の整理。 書評用など読書。 「いつか来た町」の執筆途上。 この連載を「PHPスペシャル」に連載しているので、私はいつもいろいろな街について考えています。その都市ができた歴史と名前の由来。自分にとっての関わり。 関係性は無数だ。 午…

曇りのち豪雨のち晴れ

午後、「NAVIS」冬号の原稿完成。短文+一首 先日田端を取材したもの。 芥川龍之介や室生犀星、竹下夢二、平塚らいてうなどなどが住んでいた町です。 夕方、経堂へ。 豪雨の中、すずらん通りを抜けて「ウレシカ」へ。 陣崎草子さんら「こどもの本」の表紙の…

夕方、ギャラリー銀座陶悦へ。ヤナギヤさんとかばんの先輩の原田洋子さん洋菓子と陶器の展示会が愛らしく展開されていました。 原田さん手作りのギモーブというお菓子を買いました。ふんわりの触感の内側から口いっぱいに濃厚なフルーツの香が広がる異様なお…

七夕で日記を止めたまま、はや七五三。 これまでの日記をふりかえり書くのをいったんあきらめて、今日から少しずつ書くことを再開しようと思います。ちなみにツイッター https://twitter.com/search/realtime?q=%E6%9D%B1%E7%9B%B4%E5%AD%90&src=savs はずっ…