ゲルマニウムとダメジン

昨日はお昼に上野の一角座で「ゲルマニウムの夜」を見て、国際子ども図書館で北欧絵本展を観、新宿のレイトショーで「ダメジン」を観てきました。
ゲルマニウム」と「ダメジン」、両極端な前衛映画で、堪能しました。この二つの映画の共通俳優は、麿赤兒氏(!)。

ダメジン」は、4年前に撮った作品だそうで、レイトショーのみとはいえ、上演されてよかったことでした。
時効警察」が好きだった方は、ぜひぜひ観てください。

ゲルマニウムの夜」の方は、この映画をつくるために博物館の中に上演するためのハコを作っちゃったという力の容れよう。

よい作品を作る事が大事。そしてまた、どうやってその作品をシェアしていくのかも、すごく重要な事であることよ、と、平凡な感想ながら想いを強くしたことでした。

今日の朝日新聞の夕刊に『長崎くんの指』出版記念会の小記事が載るそうです。朝日の方、みてみてくださいね。