2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

来年初めに再演予定の戯曲手直し。 絵本テキスト手直し。 短歌批評執筆、など。 吉祥寺のベッシーカフェで穂村夫妻とさとりえさんと軽食の後、マンダラ2へ。 ひらたよーこさんのあなんじゅぱす「少年」ライブへ。 よーこさんのゆるいネクタイのような黒いス…

朝、きのうバター蒸しをあさりのスープに仕立て直して飲む。美味。 午前中、選歌をFAX。 校正はだいぶ PDFで受け取ることが多くなりましたが、戻すときはFAXを使ったりするので手放せません。 なのに最近インクリボンを売っている店が少なくて、焦りま…

NHK短歌の選歌。 今月は「走」。 走る歌も走れない歌もありました。 全体的に悲観的な歌が少なく、躍動感のある歌が多く、おもしろい歌を選べた気がしました。山盛りのあさりを手に入れたので、あさつきをたっぷりふりかけてバター焼きにしました。 ・にはと…

短歌テキスト執筆。夜、若者たちと待ち合わせて会食。 ハイボールを飲むとくじ引きの入った篭がまわってくる。 だれも当たらない。 私は飲んでいないので、最初から当たる資格がない。 赤いTシャツを着た人は、よく目立ちます。当たりを当てたらもらえるの…

炎天の中、東京駅をめざす。 南口、と思って出たその出口は丸の内南口であって、目ざすべき八重洲南口ではないことに気付いたのは、改札を出て、5分以上歩いたあとでした。 頭が焼けそうになりながら(来る途中で日傘をなくした)迂回して会場の富士山ホテ…

乃木坂へ。 新国立美術館のマン・レイ展へ。 解説ガイドも借りてじっくり見物。 資料館にもより、資料も読む。 マン・レイの論文でも書きそうな勢いですが、短歌をつくるために来たのです。 ここに向かう電車の中からつくっていたのですが、資料多くしてゆき…

掲載情報

・「毎日新聞」8月26日(木)の夕刊 「文芸時評 おすすめの3冊」 角田光代『ひそやかな花園』(毎日新聞社)、多和田葉子『尼僧とキューピッドの弓』(講談社)、小川洋子『原稿零枚日記』(集英社)について書きました。 ・「esora(エソラ)」(小説現…

中沢直人さんの歌集『極圏の光』批評会のために日本出版記念会館へ。 暑さの中をのぼる神楽坂。みんなひとしく汗をかいて集合。 昼食打ち合わせののち、13時半〜批評会。 八〇名余りの出席者の前にて、田中槐さん司会のもと、山田富士郎さん、光森裕樹さん…

早朝リン仙台へ旅立ち。 つめたく冷やしたいちじく豆乳。田川ミメイさんに教えていただいたもの。 夕、カボ到着。 夕ご飯を食べ、買い物し、帰宅。 果物を食べたら帰る、と言う。 グレープフルーツと梨とどちらがいいかと訊くと、梨、と即答する。 にぎやか…

うすら暑い。 書評用本再読。書評書き。 本は読み直せば忘れていることを発見する。 道を歩いていると、魔女のPがあることを発見する。 ・感心魔という魔がわたしを押す時もきみへの質問失くしませんように 杉山モナミ

毎日新聞の文芸時評の執筆。 今月は、角田光代『ひそやかな花園』(毎日新聞社)、多和田葉子『尼僧とキユーピッ土の弓』(講談社)、小川洋子『原稿零枚日記』(集英社)について書きました。8月25日(水)夕刊に掲載予定です。と、書きましたが、変更に…

午後、六本木ヒルズへ。 カフェで軽く打ち合わせたのち、けやき坂ブースへ。 http://www.j-wave.co.jp/original/rendezvous/MCのレイチェル・チャンさんとちょうど3年ぶりにお会いしてトーク。 最初に『甘い水』の冒頭の1Pを朗読。 物語や短歌を朗読す…

本日も暑い。 夜眠るとき、クーラーを入れずに20年ほどやってきていたのに、暑さで目が覚めるので、入れて寝てます。 今までで一番暑くないかな、今の夜。 夜中まで蝉が鳴いている。 暑い、けれどももうすぐ終わるのかな。夏。 お盆休み明けの連絡各種。 …

朝起きたらいきなり暑い。 空に白く雲がかかっているのに。 世界が蒸し器でできているよう。 午前中からクーラーを入れ、小説の仕上げ。 本読み。 なんども意識を失いそうになりつつ、仕上げて送信。 真冬の絵本のゲラが届く。 服飾店はすでに秋の色。 夕方…

連載小説の執筆。 ミトンさん。 昼、カボと夏祭りの街を歩く。 激しい音楽に乗せて踊る、創作着物とリボン結びのはちまき。 いさましい少女のような年配の女性たちでした。 炎天に大きな旗がひるがえる。 カレー味をラーメンのつけ汁に入れたものを極太の平…

ファンタジー雑誌へのファンタジー作品執筆。 連載小説執筆。 資料読。 蒸し暑い。 来週の締め切りいろいろ。 駅前でゆるゆるとお祭りをやっている。 エスニックな店が入り込んでいるところが今世紀の夏祭りの特徴かな お盆休みの若者たちと四人で会食。 自…

掲載情報

・「本の時間」9月号 小説「私のミトンさん」第3回 ミトンさん、空を飛ぶ ・「NHK短歌」9月号 ミニ講座「言葉の不思議 余韻を残す」、選者の1首、上達のワンポイント(穴埋め問題) 7月放送分選評及び佳作作品 ・「公明新聞」 9月1日 エッセイ「言…

出演情報

・TV 「NHK短歌」NHK教育TV8月15日(日)午前6時〜6時25分 再放送:8月18日午後2時30分〜55分 ・ラジオ 「RENDEZ-VOUS (ランデブー)」 J-WAVE 81.3FM 8月18日(水)午後2時10分〜2時20分「WONDERFUL ESSENCE」 (生放送で主に…

朝起きてさらに選歌。 選歌清書。個人選歌終了。封入。 封筒を大熊猫大袋に入れて、モノレールに乗って立川へ。 細かい雨が窓ガラスに当たる。音もなく絹針が張り付いていくよう。 途中駅で、湿りの疑いのある座席に疑似座席布が当てられているのを黙認。 キ…

11月に岡山県津山市で開かれる国民文化祭の「文芸祭 短歌大会」の選。ぶあつい束を抱えて近所のカフェで選歌をしていると、背後で討論がはじまる。 討論というより、一人の無礼で饒舌な人がいてそれをなだめる二人、という感じだが、うるさくてしかたがな…

真夜中にお腹が痛くなって目が覚める。 背中まで痛く、たいへん苦しく吐き気も。 起きたり、横になったり。 一晩中身動きのとれない原因不明の痛みや不快感に悩まされていたという笹井宏之さんのことを思いだしたりする。 身体表現性障害、という病名だった…

夕べ突然に降ったどしゃぶりの雨が、朝には上がっていて、屋根も道路もしっとり濡れていました。 空は曇っていて久しぶりに涼しい。朝、そうめん。梅干し入りのとうめいな出しのつゆにて。 八月放送分の選評と上達のワンポイントの原稿。 各種連絡。 夕方、…

8月の「NHK短歌」の収録でした。 題は「島」、ゲストは動物の鳴き声研究をされている東大教授の岡丿谷一夫さんです。 歌人の川野里子さんから、ご推薦していただき、『言葉はなぜ生まれたのか』(文藝春秋)などの著書を興味深く読ませていただいていました…

掲載情報

・「毎日新聞」8月8日(日)コラム「愛の歌を読む」 平岡直子さん(早稲田短歌)、坂井修一さん、斉藤斎藤さんの短歌について言及しています。 宮部みゆきさんの新刊『木暮写眞館』の書評を書きました。 8月16日の「公明新聞」に掲載の予定です。 本が…

Rさんと待ち合わせをして、稲城子どもミュージカル「ロビンソン*ロビンソン」@パルテノン多摩観賞。先日追加公演、朝の部が決まり、すぐに完売したとか。人気者です。この劇団では二度目の上演とあって、貫録のすばらしい舞台でした。 母性的なロボットの…

朝、午前5時半、「ココロノマンナカニアタッタ−」というフレーズで起こされる。 リンの目覚ましの携帯が鳴り響いたのである。本人不在なのに。 わたしのさみしい夢のマンナカに当たってくだけてしまいましたよ。 寝不足ながら、きのうの続き。 NHK短歌台本…

朝、午前5時半起床。 リンが尾瀬に旅行に行くため、見送りやや早起き。 旅に出る前に食べる朝ご飯のそわそわしたあわただしさっていいものだ。 この人があわててるところは、あまり見たことないけど。いつもゆっくり歩き、ゆっくり食べる。 2007年に一…

選者のお知らせ

トップページも書きましたが、「平成22年度 NHK全国短歌大会」にて、昨年に引き続き選者をつとめます。 H22年9月30日まで投稿受付中です。どうぞよろしくお願いいたします。 詳細↓ http://www.n-gaku.jp/tpc/2010062402.html 「毎日新聞」8月8日(…

八月1日が来るたびに八月1日という名字の人がいるということを思い出します。四月1日(わたぬき)さんや五月一日(あお)さんもいるそうです。という話をリンにしたら、判子はどうやって作るのかと気にしていました。日付印に見えないようにする工夫が必…