朝起きてさらに選歌。
選歌清書。個人選歌終了。封入。


封筒を大熊猫大袋に入れて、モノレールに乗って立川へ。
細かい雨が窓ガラスに当たる。音もなく絹針が張り付いていくよう。
途中駅で、湿りの疑いのある座席に疑似座席布が当てられているのを黙認。


キハチレストランにて、来月の「NHK短歌」のゲストの都甲幸治さんと打ち合わせ。
昨年の創作合評以来にお会いしました。しかしさっきまで一緒に合評していたような気持ちに。
息をつめて選歌をしていた反動か、たくさん話しました。
ものすごく頭がいいのにきさくなところのある都甲さん。収録がとても楽しみです。



・時という大蛇(サーベント)への供物なり 乳母車のなか笑うみどりご  大滝和子