乃木坂へ。
新国立美術館マン・レイ展へ。
解説ガイドも借りてじっくり見物。
資料館にもより、資料も読む。
マン・レイの論文でも書きそうな勢いですが、短歌をつくるために来たのです。
ここに向かう電車の中からつくっていたのですが、資料多くしてゆきさきみえず。
地下の食堂でポークカレーを食べ、コーヒーを飲みながらパソコンで作歌。
昨日設置したイー・モバイルのデータ通信でメールのチェックもできる。便利になった。



館を出て青山霊園に足をのばす。
墓の中は、高いものがほとんどないので影がなくて日差しがじりじり照りつける。日傘も持っていない。蚊にさされる。
自転車のおじさんが慣れた様子で通りすぎる。
これだけ広いと必需品だろうと思う。
場違いな歩みをしていると自覚しつつ、しばし放浪ののち、出る。
道も暑い。


カフェでお茶を飲みつつ、作歌。


帰宅。
作歌つづき。


・現身のわが血脈のやや細り墓地にしんしんと雪つもる見ゆ 斎藤茂吉


斎藤茂吉氏は青山霊園に眠っているらしい。