八月1日が来るたびに八月1日という名字の人がいるということを思い出します。四月1日(わたぬき)さんや五月一日(あお)さんもいるそうです。という話をリンにしたら、判子はどうやって作るのかと気にしていました。日付印に見えないようにする工夫が必要ですね。

夕方下北沢へ。
三省堂で本を探していたら、歌人のYNさんに会えたたので探していた本の相談をする。


一年ぶりに藤谷治さんのフィクショネス書店のフィクショネス句会へ。
9名参加で一人4句(題はなし)。
若いOLさんから渋い詩人までのとりどりの作品。清記して書店の本棚に一時的にはりつけたものを見て選歌。用紙のあいまに本の背表紙が見えるかんじがおもしろい。
フィクショネスの詳細はコチラ↓
http://www.ficciones.jp/

藤谷さんの新刊『ヌれ手にアワ』(祥伝社)は、「僕がこれまで書いたものの中でも、もっともバカバカしく、もっとも純粋なドタバタ喜劇だ」ということで、とても愉快な小説です。


出した句
・相撲取り皆うつむきぬ立葵
・母閉づる瀑布のごとき扉かな
・しすぎたる日焼け高校生の本気(マジ)
・真ん中に赤く小さくかき氷