2005-01-01から1年間の記事一覧
さいきん手に入れたロクシタンのアーモンドのボディー用のクリームで腕などをマッサージしてから眠るのが、最近の小さな幸せ。 天然のアーモンドの匂いが身体に残って、うずくまって眠る癖のあるわたしには、そのほのかな匂いにつつまれて気持ちよくなるので…
のひとつらしい伊香保の石段。さびしげなたたずまいが、密かな旅に似合います。
今日は、明日のNHK学園主催の伊香保短歌大会のために、バスにて、伊香保温泉へ行ってきます。 今夜はゆっくり温泉につかりたいと思います。 仕事で行くので、そうぼやぼやはしていられませんが。 林芙美子の『浮雲』の舞台、禁断の石段をたんのうしてきた…
わたしが所属している歌誌「かばん」の特集号ができあがりました。今回、去年出版した歌画集について、特集していただきました。 全体の内容は、以下のようなものです。 特集1 千葉聡歌集『そこにある光と傷と忘れもの』 http://www.fubaisha.com/search.cg…
リンの体育祭を観戦。 今まで下の中学の体育祭と重なっていて行けなかったので初体験でした。 赤、金、青、オレンジ、グレー、そして、モヒカン、C文字残しなど、気合いの入った髪をした男子たちが上半身裸で走り回る、眩暈のしそうな世界。 赤=地、青=水…
を、恵比寿ガーデンシネマにて観てきました。 ひょっこりひょうたん島的な、ユートピア感あふれる、楽しい映画でした。 なにかこう、気持ちがらく〜になれる映画です。 ビル・マーレイの、下がり眉なおじさま感、ぐっときますわ。 写真は、キャンディー蟹。…
22日=ファンタジー作家でミュージシャンの西崎憲さんの結婚式に出席。新郎新婦のライブでしめくくられる、かっこいいパーティーでした。 西崎憲さん、たいへんおめでとうございます!!! 23日=くもんの短歌カードに「てのひらにてのひらをおくほつほ…
朝、仕事場に向かう途中に見慣れない花が咲いていた。 去年は気づかなかった。 星のようなピンクのはなびら。なんていう名前なんだろう。 いい天気なので、部屋の窓という窓を全部開け放ち、ついにコタツを片づける(!)。 部屋がひろくなった。すこしさび…
日記タイトルは、「かばん」7月号の特別作品13首のタイトルです。 きのう観た「ガープの世界」にすっかり感化された一連なのでした。 だれも気づかないだろうけれども。 写真は、夕方から豚の角煮をことことと煮て、最後にフライパンで焼き色をつけ、しら…
12時にさとりえさんと待ちあわせて西荻窪を散歩する。 さとりえさんがニヒル牛に出店された「ぽっぺん堂」で、それはそれはうつくいしい豆本を拝見する。 ニヒル牛では、薔薇のピアスと竹の香りの青い卵のかたちの蝋燭を購入。Rさんにお会いできなくてざ…
最近地元の図書館でネット予約ができるようになったので、頻繁に利用している。 ビデオやDVD、CDも借りられるので、とても便利。予約したものが届いたらメールで知らせてくれる。 読みたかったもの、観たかったものを検索にかけて、出てきたらすかさず…
来週の公開講座の資料としてのオノマトペの歌をひたすら探す。 ずいぶん昔に買っておいた『短歌の技法 擬音・擬態語』(飯塚書店)が、今、とても役に立つ。 例歌は、現代短歌から5首、自作から2首と数が決められているのでとても迷う。 ・ワアワアと洗濯…
ちょっと肌寒い一日でした。 今月のぷらむ短歌会では早川志織さんの作品を紹介しました。 『種の起源』より ・今日われはオオクワガタの静けさでホームの壁にもたれていたり ・傾けて流す花瓶の水の中 ガーベラのからだすこし溶けたり ・薄青きセーターを脱…
05/05/05、ぞろ目の日に、カボ、16歳になる。 朝、目を合わせたとき、つい、おめでとう、今日からもう結婚できるね、と口ばしってしまう。 しかし、子供が結婚できる年になったのかー、と自分で自分に反芻してしまう。 「女性は16歳で結婚可」に…
朝、赤米入り御飯。 昼、焼き肉、ナムル おやつ、豆腐ドーナツ 夜、きつねたぬきそば、そら豆、たこ入りちくわ 夜中にやっと仕上げたぷらむ短歌会の資料を投函しに行く。 電灯の下で舗道の垣に咲いている濃いピンクのつつじや白いつつじが電灯のもとでほのか…
京都から帰ってから風邪(?)で二日ほど寝込む。 朝、遠足で「愛・地球博」へ行くカボを見送り、リンにお弁当を持たせ、まだだるいので、うつらうつらと眠る。午後から起き上がり、図書館へ行き、買い物へ行き、復活。図書館で借りたキアヌ・リーブス主演の…
NHKの列島縦断短歌スペシャル、生放送なので、どんなふうに映っていたのか、わかりませんが、無事トラブルもなく(多分)終えることができました。 前夜、高野公彦さんのお部屋にみんなで集って、深夜まで話し込み、しかし朝7時半集合のためほとんど眠れ…
昨年芥川賞候補にもなった栗田有起さんの『オテル モル』の書評を仕上げる。 横歩きしないと入れないようなビルとビルの隙間に入口のある、地下13階の、「最高の眠り、そこからみちびかれる最良の夢」を提供することをモットーとするビジネスホテルが舞台…
午後0時からの、青空日和4「春の久米祭り」 の中で少しだけ朗読させていただきました。 久米貴さんの哀愁ただようやさしい歌の間に、しずかなギターを合わせていただいて、『愛を想う』と野性時代掲載の新作「カナリア諸島」を読まさせていただきました。…
ことにしようと思いました。 明日、ロックライブで。 (詳細は掲示板をご覧下さい) さきほど何を読むかようやく決定しました。 あんまり練習せずに、その場の空気を感じつつ朗読するつもりです。 なにしろ ・今そばに居るひとが好き水が産む水のようだわわ…
午前中、短歌王国の提出物などもろもろの雑用をすまして、午後、買い物。 仕事場にて、沢田康彦さんコレクションから、スペイン・フランス合作の「エル・スール」を観る。タイトルは「南」(父親の故郷)という意味。 北の田舎のさむそうな景色と、フェミニ…
来週にせまった短歌王国の歌会で司会をすることになったので、参考のため送っていただいた前回の短歌王国を仕事場にてビデオで鑑賞。河野裕子さん主催で司会が真中朋久さん。真中さんの、おだやかで、しかしよく通る声での、立派な司会ぶりに、蒼白となる。…