モヒカン

リンの体育祭を観戦。


今まで下の中学の体育祭と重なっていて行けなかったので初体験でした。


赤、金、青、オレンジ、グレー、そして、モヒカン、C文字残しなど、気合いの入った髪をした男子たちが上半身裸で走り回る、眩暈のしそうな世界。


赤=地、青=水、黄=光をそれぞれテーマ別に別れ、各クラスごとの創作Tシャツを全員着て競技をしていた。


応援合戦は、テーマ別に、物語性のある息のあった創作ダンスを披露。
先頭で巨大な旗を振り、号令をかけるのは、もちろんくだんのモヒカン野郎たちである。

女の子たちは金のラメのハートを背中につけてチアガールになりきり、一糸乱れぬキュートな踊りっぷり。21世紀の青春の世界をかいま見たのであった。


かーさんは、紫外線を気にしつつ、海の中を見ているような気持ちになったことでした。カラフルな衣装や髪やボンボンが珊瑚のようで。
去年もおととしも、見たかったゼ。


モヒカンは、体育祭が終わり次第、さっぱりと坊主になるらしい。

モヒカンの息子を持つのも、悪くないかも、と、ほんの一瞬思った。