2012-01-01から1年間の記事一覧

夜、青山一丁目へ。 NHKカルチャーの後期講座最終日。 自由詠と「キャベツ」。 一年通して通って下さった方も多く、作風が際立ってきた感があります。 今回もTさんと有志の方で半年間の作品や秀歌紹介を一冊の美しい冊子にまとめてくださり、感激しました。…

夜、四谷へ。 講談社文庫になった『さようなら窓』の打ち上げ。 担当の新さん、解説の西加奈子さん、装丁の名久井さん、装画の福田利之さん、群像の北村さんの6人で。 必ず誰かは初めましての組み合わせで、最初は緊張しつつ、福田さんのゼッケンの中に昆布…

夜、渋谷へ。 「夜はぷちぷちケータイ短歌」出演。 MCは青井実アナウンサーとだいたひかるさん。 もう一人のゲストは、俳優のイアン・ムーアさん。 題は「先生」と「もらい泣き」 打ち合わせの隙間時間の15分くらいの間に、イアンさんがイギリスに来た理…

掲載情報

・「IN★POCKET」3月号 「ほんの少し、ほんとうです」(エッセイ) 『さようなら窓』(講談社文庫)の「もうひとつのあとがき」です。↓でも読めます。 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bunko/afterword/page01.html 午後、常盤線にゆられ取手へ。 とても…

出演情報

・3月18日(日)午後9時〜NHKラジオ第1放送 「夜はぷちぷちケータイ短歌」ゲスト出演 MC・青井実、だいたひかる ゲスト・イアン・ムーア、東直子 http://www.nhk.or.jp/shibuz/tanka/ 「土曜の夜はケータイ短歌」の頃から、長年関わってきたこの番…

出版・掲載情報

・小説『トマト・ケチャップ・ス』(講談社)3月22日発売 「エソラ」に三回にわたって掲載された女子高生三人の青春物語が一冊になりました。 挿画・今日マチ子、装丁・名久井直子 1500円+税 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%88%E…

昼、ライブ「ささやかな目白」のための、「目白のふるまい」作成。 会場に設置して、気に入った子を来場者に連れて帰ってもらいます。 夕方、江古田、フライングティーポットへ。 昭和にタイムトリップしたような江古田の商店街の中にあるライブハウス兼カフ…

数日間、書類と数字と格闘し、確定申告書作成。 激動の一年の中で、なんとか仕事が続けられたことに感謝しつつ、投函。 夜、カボと「戦火の馬」鑑賞。 予想以上にシンプルなストーリーという印象でしたが、馬がとにかくかっこよく、美しかったです。骨格と筋…

仙台より髭さん帰宅。 カボも帰宅。 リンは休日出勤。夜、三人で鍋。 生たらと豚肉としいたけと焼き豆腐と春菊と白菜としらたきを大根下ろし+ポン酢+七味で。 定番な鍋を食して、震災から一年経つことにしみじみする。 髭さんが一週間の貴重な水分としたは…

お昼、今月で閉じる万惣を惜しみ、フルーツサンドを食べに行く。 マンゴーと苺とパイナップルとキーウィが入っていたかな。 人生の中でそんなに食べる機会はないフルーツサンドでありますが、ここのものが一番おいしかったように思います。 夕方、現代歌人協…

くもん出版のはじめてのおでかけ絵本シリーズ夏版の打ち合わせのため、装丁の名久井さんの事務所へ。 名久井さんらしいおしゃれであたたかい空間にて、新しい担当のIさんと、木内さんと四人でスケジュール確認。 夏は海をテーマにした絵本になる予定です。 …

朝から雨。地元で「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」鑑賞。 アメリカの同時多発テロで父親を失った少年が、父の遺した鍵の謎をとくためにニューヨークの中で冒険をする。 すばらしい映画でした。 父親役にトム・ハンクス、というだけで特定のハー…

「恒信風」同人の寺澤一雄さんや村井康司さんや佐藤りえさんが参加している「鏡」に次号から参加することになり、句会にもお邪魔させてもらいました。 一人持ち寄り10句、というハードな句会ですが、俳句道場の如く次々に俳句をざくざく読み解いていくのは…

夕方、久世光彦さんの七回忌の「マイ・ラスト・ソング」ライブ@六本木へ。 久世さんが、末期のときに聴きたい歌について十数年も書き続けたエッセイ「マイ・ラスト・ソング」を小泉今日子さんが読み、その歌を浜田真理子さんがまろやかに歌い上げる。 戦争…

出版情報

・共著『いまこそ私は原発に反対します。』(平凡社)3月1日発売 日本ペンクラブ編 「剛毅(ごうき)のあなた」14首にて参加しています。 1800円+税 ・共著『こころ揺さぶる、あのひと言』(岩波書店)2月16日発売 「いい人に会う」編集部編 4…

前夜から降り始めた雪が、朝になってみるみる積もり出す。 午後、雪がかすかになったところで外出し、雪の写真を撮りに出かける。 気温はそれほど低くないので、積もった雪を手でにぎるとみるみる溶ける。 ブーツで踏むとふくらはぎがすっぽり隠れるほどだけ…

上演情報

今年も子どもミュージカルの季節がやってきました。 3月に私が脚本を書きましたミュージカルが2つ、上演されます。 お近くにお住まいの方など、ご興味のある方、ご覧いただけましたら、幸いです。 ・「桃太郎!」 守谷子どもミュージカル第6回公演 脚本:…

午後、表参道へ。 青学会館アイビーホールにて「今読み直す戦後短歌? 前衛前夜(2)」に参加。 秋山佐和子さん、今井恵子さん、川野里子さん、佐伯裕子さん、西村美佐子さん、花山多佳子さんの六人の女性歌人が開いている、戦後短歌を検証し直すための勉強…

出演情報

・「夜はぷちぷちケータイ短歌」ゲスト出演 2012年2月26日(日) NHKラジオ第一放送 午後9時〜10時 詳細↓ http://www.nhk.or.jp/shibuz/tanka/ 午前中、選歌と校正。午後、資料読みと手芸。筆入れのA面。 B面。 夕方、買い物、カボと待ち合わ…

掲載情報

・「短歌研究」3月号 「はな子さんと呼ばれて」30首 3年間、3カ月毎の連載だった30首連作の最終回です。 井の頭自然動物園の象のはな子さんのことなどを詠んでいます。 ・ウェブちくま 「キオスクのキリオ16 時の煮汁2」(小説) 最終回です! htt…

すだくかいの忘れ物を取りにTさん来所。 薮蕎麦にてかき蕎麦を食べる。 庭に梅が咲いていました。 夜、NHKカルチャー青山の短歌教室。 今月の題は「歩く」 いろいろな季節の歩みが歌になりました。 ・座るとき立ち上がるとき歩くとき ありがとう足そして…

忘れ物があり、自宅へ往復。 午後、中国新聞フォトエッセイ執筆、送付。 夜、西ヶ原へ。 「ささやかな目白」練習。 チラシ受け取る。裏に印刷された「あらすじ」、一枚一枚違う内容です。 単語登録ののち自動作文装置で生み出された文章だそうです。

早朝、エッセイ原稿。 午前中ヨガ。 午後、病院。 電車移動。春の陽気にうたた寝。夜、神保町蘭奢待にて集英社Nさんと会食。 こっくりとした焼鳥、おしゃれなサラダなど。

午後、Yさん、Eさん、Tさん、Mさん来所。 第一回すだくかい。 住所と「集く」をかけて、そんな名前にしました。 各自一題ずつ出して5題、5句。全体から6句選 茉莉花茶を「マリファナ茶」と間違えて読むMさん。そういえばそう読みたくなるかも。 Tさ…

イベント

午前中、エッセイと校正。お昼、講談社の中田さん来所。 『トマト・ケチャップ・ス』の再校をわたす。 挿画を今日マチ子さんが描いてくださることになっていて、本ができあがるのが、とてもとても楽しみなのです。 夕方、渋谷のSPBSへ。 『ひとりの夜を…

お昼、水道橋近くのアンチヘブリンガンで、近くにおつとめのS子さんと待ち合わせ。 去年秋に本阿弥書店の奥田さんとランチをしたときに、松田哲夫さんと偶会したお店なのですが、興味深い本が壁や窓際にずらりと並んでいる素敵なお店なのです。 ヨーロッパ…

お昼、PHPのTさんと表参道レ・クリスタリーヌにてランチ。 シュークリームがチョコ溜まりの中に浮いているデザートにやや驚く。 新連載予定の原稿の打ち合わせなど。 六本木へ。 ノルウェー映画「孤島の王」試写。 1900年初頭に存在した、孤島の少年…

掲載情報

・復興書店「Words & Bonds」(いしいしんじさん編集) 「しらゆきの芯」7首。春、夏、秋と続けての冬版。これが最後です。 blog.fukkoshoten.com/?cid=33308 ・「歌壇」3月号 小池昌代著『自虐蒲団』(本阿弥書店)書評。タイトルは「言葉が誘う日常の裂…

日差しがあたたく、春の気配。 洗濯物を大量に干す。朝から異様な肩凝りと異様な眠気。 午後、整体へ。 さらなる身体のだるさ。 外に出ると眼がうるむ。 花粉が飛んでいる気がする。 春の身体はいつもこんなふうだったかな、と思う。 まだ2月半ばなので、こ…

掲載情報

・「Webちくま」 「キオスクのキリオ 15 時の煮汁1」(小説) http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/higashi2011/15_1.html ・「弦」18号 「火気厳禁16 天地(あめつち)に声」(エッセイ+1首) ・「PHPスペシャル」3月号 「一人きりではな…