■
つめたく強い雨。
ああ秋がきたのか、と思ってしまうような。
・「週刊読書人」2009年4月24日号にて『ゆずゆずり』の書評を、文芸評論家の大野由美子さんが書いてくださっています。タイトルは「新鮮な何ということもない日々 日常をかけがえのないものとして消化する豊かさ」です。
・「文藝春秋」5月号にて、角田光代さんの「今月買った本」にて、『ゆずゆずり』を取り上げていただきました。
・「甘い水」5話掲載の「真夜中」5号が発売になりました。ちょっと表紙の雰囲気かわりましたか。
小説がらみで。
群像5月号掲載中の雪舟えまさんの初の短編「しずえと岸朗」がすばらしいです。
あまやかでやさしくて明るくて、でもとてつもなく残酷な予感があって。
前回同じ群像に載ったエッセイも好きだった。
来月は、初の絵本と、5冊目の小説が出版される予定です。
少しばたばたしていますが、がんばります。