バネが。

higashinaoko2005-07-13

最近、ギギギギ言い出したプリンタを酷使してせっせとプリントしていたら、ついに。昨夕。バネがはずれたというかタガがはずれたというか。


今朝、手を汚しながら、なんとかもとにもどそうとするも一度はずれたバネは、はねっかえってきて、なんどもあたしを悲しくさせるのでした。


ちっ。


と、汚れた手で小一時間程ふとんの上でグレてから、こころを切り替え、新しいのを買いに駅前の某大量電気製品販売店へ。


大量電気製品店にて、 Macの肩身は狭く、これこれこういうOSで、と、むおん、としたおじさんにひととおり説明すると、あ、じゃあお待ち下さいってことになり、代って奥から、今まで見たこともないすんなりした若者が現れ、また説明し直す。すると若者、インターネットで確認してきます、としばし奥へ。
あんまり暇なので、巨大スクリーンお試し椅子に座って、特に、というか、全く興味のないロックバンドコンサートを凝視してしまいました。


そして、やっと出てきたすんなり若者により分かったことは、OSの小数点第一位の単位で、ここからなら「保障」みたいなあいまいなことしかHPにも書いてないらしい。


パソコンの進化に周辺機器もとまどっているというのか、Macさんがそこまで考えず先走りしておられるのか。
ほんとはネットワークで使いたかったのだけど、もうどうでもいいやって感じで、一応使えそうな、在庫のある一番安いものを購入。
他に必要なものはないですか、ないですか、と2度念を押したら、会計を終えたあとに、「USBアダプターがついているかどうか不明なので、サービスいたします」と、箱とヒモの間にちょこんとつけてくれる。そうそう、それ。前のときになにかがなくて、買いに戻った、多分それよ。


今日のうちに使いたかったので、巨大な箱をよっこらしょっと、タクシー乗り場までかついで、後部座席に並んで座り帰宅。車を運転しない身にとって、大型電器店から家が近くてよかった。


さて、自力で設置するわよ、と、がんばりかけたところで「アース線」と呼ばれるもので壁にぶちあたる。


なんかこう、説明図にあるそういうのがここのコンセントの下にないんですけど!!!
これはほんとうに必要なのかどうか、神経回路メカニズムセンターに問い合わせたら、親切に教えてくれました。べつに必要ない、と。必要ないならなぜあるの。「保障」という防御本能のなせる技なのかしら。と食い下がろうとしそうになったけれど、これはメカニズムセンターさんのせいではないので、おとなしく、ありがとう、と言ってみる。もし、どうしてもできなければ、今夜お宅に伺いますよ、と、メカニズムセンターさんは言ってくれたけれど、そこまでは、と思い、でも、もしかしたらまた電話するかもしれません、と、匂いだけ残して電話を切る。


で、シールをはがして、カートリッジを設置、そしてやっぱりアダプターは内蔵されていなかったので、サービスのものをつけて、インストールして、と、いろいろいろやってやっと完了。
お試し第一号は「かばん新人特集号」の原稿。OH!COOL!


女一匹で生きていく自信がまたひとつつきました。

プリンタひとつで、おおげさな。


そんなわけで手抜きの夕食は、チャーハン(ブロックのベーコンを小さなサイコロ状にして入れたらおいしかった)、砂肝の唐揚げ、冷やしトマト。