2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

おのぼりさん

所用があり、都庁に行った。 せっかくなので、展望台に登ってみた。 54階から眺める関東平野は見渡す限り建物で埋め尽くされている。富士山は、空が少しガスってて(この間行った外郭放水路の説明の人が使っていた言葉を流用)見えず。 ・わたしたちがはじ…

写真

きのうのケータイ短歌は、一年間MCを務めていた東野翠れんさんの卒業式でもありました。 久々に出演者で全員で記念撮影をしました。 写真家の梅佳代さんにちなんで寄せられた写真短歌、ぐっとくるものがいくもあって、印象的でした。放送当日、直前に届け…

首都圏外郭放水路

友人に誘われて、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路に行ってきました。 このあたりの地域の洪水対策のために地下深くに建てられたもので、地下神殿のような水槽に入りました(写真1)。 長い長いトンネルを歩けるのかと期待していたのだけど、神殿風水…

首都圏外郭放水路

友人に誘われて、埼玉県春日部市にある首都圏外郭放水路に行ってきました。 このあたりの地域の洪水対策のために地下深くに建てられたもので、地下神殿のような水槽に入りました(写真1)。 長い長いトンネルを歩けるのかと期待していたのだけど、神殿風水…

ゆきずりの猫たち

10年前に歌集を出したときに「ファミリー」という新聞でインタビューしてくださって以来のお付き合いのある、ライターの佐竹茉莉子さんの写真展「ゆきずりの猫たち」(写真1)を観に川口に行ってきました。↓http://event.craft-en.com/2007/03/post_098a.…

ほのぼの君

新聞漫画では最長だという佃公彦さんの「ほのぼの君」(東京新聞)、15451回目の3月7日が最終回だった。 最終回のセリフは「ナーンチャッテ…」。(その横には、「さよならだけが人生さ……」とあり) 最終回にあたり、特集記事が組まれていて、ほのぼの君が…

白おにぎり

昨日出すはずだった書評を今日やっと書き上げる。 小池昌代さんの本にまつわる本『井戸の底に落ちた星』と梅内美華子さんの第4歌集『夏羽』について。 それぞれ短い評ですが、「歌壇」5月号に掲載予定。たましひを押し出すごとく白おにぎり喪の厨よりかが…

いつか読書する日

田中裕子、岸部一徳主演の映画「いつか読書する日」をDVDで観賞。ものすごくよかったです。 普通に生きている人のささやかな喜びと深い悲しみがじわじわにじんで、あふれます。淡々とした演出と意外な方向へときほぐされている人間関係がすばらしかった。…