higashinaoko2011-08-07

午後出かけると、地元の遊歩道にやぐらが立ち、夜店のテントもさざまざまに出て、盆踊り大会の熱気が。

浴衣をきらきらと着こなすお嬢さんたちの間をすりぬけて、たいへん久しぶりのフィクショネス句会@下北沢へ。
久しぶりの藤谷治さんとジュテさん、川口さん、遠藤さん、りんさんと。
一句満票をいただいた句があるのですが、藤谷さんからは「おつくりになりましね」という感じがする、という厳しい意見も。いかにも俳句を作りました、ということだと思います。


右上の写真は、りんさんの差し入れの多治見市土産のうながっぱクッキー。


そろそろいろいろな夏土産が届けられる季節、かな。
私に旅行の予定はまるでないが。


下北沢は、いつ来てもふわふわとにぎやか。
小劇場があるせいか、どこか夢心地のにぎやかさであるような気がします。芸術肌の若者の集まる土地柄だと感じます。



地元に帰ってくると、祭りはすっかり終わっていて、灯を落とした提灯が暗闇にかすかに揺れていたのでした。
夏が終わりへと傾いているのね。


・さようなら窓さようならポチ買い物にゆけて楽しかったことなど   東直子『青卵』