2011-08-08 ■ 先日試写会で見た「朱花の月」のコメントに短歌一首を添えて送信。14日掲載予定の「命の歌を読む」原稿。 今月は長崎で被爆した歌人竹山広さんの歌について書きました。 書いているうちに竹山さんの生前最後の歌集『眠つてよいか』が読みたくなり、ながらみ書房にメール注文してみたけれど、すでに品切れだそうです。残念。 ・二十六歳の骨うつくしく遺しゆきぬ豊かに固くもの言はぬ骨 竹山 広『射禱』