掲載情報

higashinaoko2011-07-23


・小説『私のミトンさん』(毎日新聞社)7月12日刊行
 25歳の OLの茜が住むことになった、謎多きミキヒコ伯父さんの家には、身長50センチのミトンさがいたのです。
 前作『甘い水』のキャラクターがスピンオフして全く新しい小説として生まれ変わりました。全く別なので、こちらだけ読んでも、あわせて読んでも、大丈夫です。一年半ぶりの小説です。よろしくお願いいたします。


・「Webちくま」7月8日(金)より隔週金曜日更新
「キオスクのキリオ」(小説、新連載)
 http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/
 キオスクのおじさんのキリオがいろいろな人に出会います。


・「本の雑誌」8月号  
 「上半期ベスト1」のコーナーで、私は5月担当、雪舟えまさんの『たんぽるぽる』(短歌研究社)について言及しました。タイトルは「やさしくておそろしい雪舟えまの歌集」です。


・「飛ぶ教室」26号
 創作特集2011 「物語の悦び」 に参加し、「三人のユタ」という掌編を寄せています。
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/fly/


河野裕子歌集『蝉声』(青磁社)書評
 「共同通信」配信(各地方紙に順次掲載予定)

・「中国新聞」7月26日夕刊
 「言丿葉丿箱 海の光る日に」

・「読売新聞」7月27日夕刊
 「うつしみのみず」5首


・「毎日新聞」7月27日夕刊「文芸時評 おすすめの3冊」町田康『ゴランノスポン』、堀江敏幸『象が踏んでも』、3萩尾望都『一瞬と永遠と』について。


・「短歌研究」8月号  
 「万世橋」30首


・「AERA with Baby」8月号 「しあわせ読書時間」
 堀江敏幸『なずな』書評
 

・「ELLE(エル・ジャポン)」8月号で『耳うらの星』が紹介されました。