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昨晩よりつづく「NHK短歌」8月収録分の選歌。題詠は「島」
海の匂いや波音を感じながら選歌をしました。
予想はしていましたが、北方領土問題に触れた歌も多々ありました。
島流し。孤島意識。無人島。なかなか多義的ですね、島。
そうそう、題にしたときには結びついていませんでしたが「とりつくしま」もありました。
8月のゲストは、理化学研究所・脳科学センターの岡ノ谷一夫さんです。
小鳥の言葉の研究をされていて『言葉はなぜ生まれたのか』という本がおもしろいです。
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http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163726403
川野里子さんにご紹介いただき、私は初めてお会いすることになるのですが、短歌もお詳しいとのことで、科学者からの視点からの短歌評がとてもたのしみです。
土用の丑の日につき、愛知産うなぎの蒲焼き青じそのせ。山菜のたきこみごはん。タラモサラダ、冷やしトマト。
・戦中の鰻のかんづめ残れるがさびて居りけり見つつ悲しき 斎藤茂吉