掲載情報
・「短歌研究」11月号 「机の裏はつめたくはない」新作20首。
ひさしぶりのまとまった連作です。ご覧いただけるとうれしいです。
この号、中高生の短歌、戦後短歌、新鋭の短歌、と読みどころがいろいろ。
早稲田短歌会の服部さんの歌に、今日はとても惹かれました。
・航海の技術について言いながらトレイドロップにトレイを放す 服部真理子
・トイレットペーパーの上の金属のやさしい歪み 熱帯夜だね 〃
・この夏の月経を終え夜の橋へ そのゆるやかな傾斜の上へ 〃
昼過ぎ、原稿をメールで送付。
映画を流しながら、床のぞうきんがけ。こうすると、共同作業をしているような錯覚が生まれる。
土足の人はいないのに、なぜか生まれ止まない汚れ。
そろそろワックスがけをしたい。
夕ご飯は、カレーとアラブふうサラダ。
流星のあるらしい夜に。