日記のための日記

higashinaoko2008-05-03

今日した仕事は、先日の角川「短歌」の巻頭グラビアとの連動企画として、撮影前後の日記を書くというもの。
毎日書き流している日記と同じといえば同じだけど、やはり原稿なので、すでに書いておいた日記や記憶をたどってまとめる。ここ一週間に仕事上で会った方々は、実名で書いてしまいますが、それはやめて、という方、至急お知らせください。
日記のために費やされた一日の終わりにまたこうして日記を書いているのって、合わせ鏡みたいに永遠につづくもののよう。


今朝、夢に谷原章介氏が出てきたところで目がさめて、「王様のブランチ」を無事に見ることができました。夕べ三時頃まで原稿書きなどで起きていて、目覚ましもかけずに寝てしまったので、章介氏が夢に出てこなければ、完全に寝過ごすところだった。意識のどこかで「オキロー信号」が章介氏となって現れたと思うと、自分に笑ってしまう。
『さようなら窓』、松田哲夫さんをはじめ、やさしく紹介していただいて、しあわせな本になりました。


家人のお土産、「オー・ファン・パレ」のラズベリーとブルーベリーのタルト。少し小さめで控えめな甘さを包むタルト生地はきちんと質実剛健な歯ごたえがあり、つまり、美味しかった。