映画「あるスキャンダルの覚え書き」

昨日、映画「あるスキャンダルの覚え書き」の試写会に行ってきました。↓
http://movies.foxjapan.com/notesonascandal/

シビアな文体の原作がおもしろかったので、「週刊読書人」で紹介したことがあるのですが、映画もすばらしかったです!
主演のジュディ・デンチケイト・ブランシェットの二人の女性の息のつまるような心理劇は、見ごたえ充分で、ぞくぞくしました。ケイト・ブランシェット、なんとなくつめの甘い感じが出ててかわらしい。音楽(フィリップ・グラス)も重量感があって、いいんですよ。来月から公開だそうです。おすすめです。

今日の日経の夕刊のTVウォッチは「帰ってきた時効警察」について書きました。やっぱり好きです、時効警察
16日発売の「an.an」では、結婚についてのエッセイを寄せています。仲間由紀恵さんが表紙のものです。
そして、「青春と読書」6月号には「ゆずゆずり2」が。

それにしても、今ぐらいの気温が一年中続くといいのに。
上着もいらず、暑すぎず。緑がきれいで、花が咲いてて。