午後、「ことばのポトラック」の「女詩会(じゅしかい)」へ@サラヴァ東京。

稲葉真弓さん、小池昌代さん、平田俊子さん、大竹昭子さん、文月悠光さん、唐作桂子さん、ミーヨンさんの七人の女性詩人たちが新作の詩と、それぞれ今読みたい詩の朗読、二人ずつの組になっての対談、というメリハリの効いた構成で、一人ひとりの詩に対する考えや感覚が、様々な角度から浮き彫りになり、おもしろかったです。
好きな詩を選んで声に出して読む、ということは詩を純粋に愛でることでもあって、忘れかけていたものを思い出させてくれたような気もしました。
みなさん声質が違うのだけど、それぞれの愛らしさが鼓膜に響く感じでここちよかったです。生声って、官能的。