朝くもっていた空からだんだん雨が降り、寒い。

ほとんど家にこもって仕事。
予定に追いつけず。


リンも家で卒論の仕上げを自分のパソコンで。
私の卒論は、原稿用紙に万年筆で書きました。
一文字でも間違えると、最初から書き直し、という超ローテク。
実験を必要とする論文だったのに。
自分の若い頃の時代、昔なり。
あのころとほぼ同じ機械といえば……ラジオかな。
あとは、電動鉛筆削り(18年前に購入したものを使用中)と計算機とか。
わたあめ製造機もそんなに進化はしていないと思われます。
これをサンタに頼む子も、一人くらいはいる気がします。
たしか私の妹がかつて頼んでいたような。


・しろたえの夢をつむいで綿あめをコットンキャンディーと呼ぶ十八歳  俵万智