午前中原稿のち病院に行き、買い物にたちより、ふたたび原稿。


恒川光太郎著『竜が最後に帰る場所』書評(共同通信配信)と「歌壇」の口絵コメントを書き、短歌1首をつくりました。「竜…」は、短編集ですが、それぞれ支流が本流になっていくような意外な展開がおもしろかったです。


夕食にほうれん草の白あえをつくる。ゴマを豆腐の中に粒のままどっさりいれて、少しすりつぶす。よく擦ったものより、粒の感触が残っているほうが好み。ゆでた小さい短冊の人参も少しまぜる。
かつおのたたきとえだまめ。少し暑かったので、まだえだまめがおいしい気がしたが、えだまめ事態がちょともう大豆になりかけているらしく、ゆでた落花生のような味に変化していてちょっと残念。
落花生はゆでて食べる習慣がなかったので、初めて食べたときはたいへん抵抗があったし、今もそれがおいしいとはとても思えないのだけれど、小さい頃からそういうふうにして食べるのがあたりまえだったら、おいしいと思いながら食べてのだろうとは思う。