higashinaoko2010-03-03

福永信さん、長嶋有さん、金氏徹平さん、「すばる」編集部の内田さんらと東京大学総合研究博物館へ。
「命の認識」展を見る。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2009inochi.html


入り口の、水に浮かぶ象の胎児、麒麟の胎児におののき、黒くて広い空間に、怒濤のように羅列された動物の白い骨に圧倒されました。
見えないところでその身体を支えてきたものたち。同じ種類の動物でも一つ一つ形がちがう。顔も違うし心も違う。
一つの細胞が別れてその形になったのだろうけれど、こうして見ると、みな、パーツを集めて形作られたとしか思えない。


午後、みなさんと別れて、一人渋谷文化村へ。
ニューヨーク、アイラブユー」観賞後、カボがタイトルデザインを手伝った作品のある写真展へ。
ミュージアムショップをひやかし(妙に好きなんです、美術館付属の店)て帰宅。


夜、各種原稿。