higashinaoko2010-01-03

友人の一周忌にあたり、日比谷での偲ぶ会に出席しました。
彼女を悼む言葉には、誰もが優秀で真面目でやさしい人であったことが伝わってきました。
優秀であるとか、子供の親であるとか、そういうことだからでなはくて……好きでした、と最後の方にマイクの回った人が言っていたことが、心に残りました。
そうなのですよ、私も、彼女のことが、純粋に好きだったのです。
純粋に好き。そういう気持ちは、どこから生まれるんだろう。
いっときとても親密だったのに、物理的な要因(環境の変化や時間野経過)で遠くなっても純粋に好きな気持ちは残ることがある。それを保てることは稀なのかもしれないけれど、でも。