洋風おでん

higashinaoko2009-02-09

野菜をかなり大きなまま、コンソメスープで煮た。
こぶりのじゃがいもやタマネギ、かぶ、トマトは丸のまま。人参は皮をつけたまま三等分くらいに。大きなじゃがいもは二つに。
一時間くらいもコトコト煮れば、だいたいやわらかくなった。
野菜が一通りやわらくなったころにソーセージをたくさん入れて、味付け。
トマトは、ソーセージを入れたあとに投入。すぐに皮がやぶれてやわらかくなる。
テーブルに鍋ごとはこんで、おでんの具のように、好きな野菜をめいめいとって、粒入りマスタードをつけて食べる。
とにかく、下準備がとっても楽。細かく切って早く調理をするよりも実質の作業は少ない気さえする。

翌日に持ち越した野菜とスープは、朝、冷や飯にかけて少し煮てリゾットに。夜には、野菜を小さく切って、トマトを加えて味を足し、ミネストローネに。すっかりつぶれたかぶの実が、とろみと甘さの裏方に徹してくれて、味が深い。家族も再利用だと気づかず。
すり棒でつぶせるくらいやわらかくなった野菜たちは、ポタージュにしてもよさそう。まるごと煮のその後は、応用が効く。
鍋にいつもあれば、お菓子の前に野菜スープを飲む、という栄養士さんおすすめの食べた方も可能になるし。隙と野菜を見つけたら、とりあえず丸ごと煮てしまおうかな。


風邪をひいたときにやりはじめ、やみつきになったのが、寝間着の下にスポーツ用のTシャツを着て寝ること。上になにか羽織るより、あったかくて、ここちよい。