平成二十年、など

「らいほうさんの場所」の校正を出しにコンビニへ行き、天気もよいのでふらりと一時間くらい散歩のつもりが、2時間くらいさまよっていただろうか。
その疲れがすぐに出たのか、土日でかけた疲れが出たのか、夜なべ仕事の疲れが出たのか、帰宅後頭が重く、横になる。
しかし、今日もしめきりが。来月の高校講演のレジュメも作らなくては。
と、むっくり起きて、しんぶん「赤旗」日曜版のエッセイを執筆。5週に1度の連載。


解説を書いた江國香織さんの『すきまのおともだちたち』(集英社文庫)の見本が届きました。
タイトルは「「すきま」に生きる永遠の女の子」。こみねゆらさんの絵、文庫に縮小されて、ますますかわいいです。


「短歌研究」6月号では「平成二十年の歌集歌書100」の中で、吉川宏志さんの『青蝉』について書いてます。私の第一歌集『春原さんのリコーダー』を、嵯峨直樹さんに書評していただきました。


「MOE」6月号で、『さようなら窓』の書評が載っています。カフェ特集の号で、楽しい。自由業になったので、毎日カフェでまったりしたかったのだが、実際には家の中でうなってばかりだなあ。やだなあ。


共同通信」で受けたインタビューも地方紙に掲載され始めているようです。
目撃したら、教えてくださいませ。