贋作『とりつくしま』

『とりつくしま』を読んだ人から、自分だったら何にとりつくかなあ、と思った、という話はよくお聞きしていたのだけど、とうとう、文章化されたものが出ました!
「かばん」10月号で、千葉聡さんと茂泉朋子さんと佐藤弓生さんに「贋作『とりつくしま』」を書いていただいたのです。それぞれ発想の特徴はもちろん人柄がにじんでて、たいへん感心してしまいました。ヤラレター。みなさんおもしろいものを、ありがとうございました。
「かばん」が読みたい方は↓こちらをごらんください。
http://www.kaban-tanka.jp/
今月も表紙が凝りに凝っていて、

・一首より多くの文字の文字の印された切符が導く夕日の街へ   千葉聡

↑の歌が、ほんとうに切符になってます。


今夜は昨日わたしが作った肉ジャガの残りに加えて、ブリの照焼きと豆腐サラダを子供が作ってくれ。ごはんできたよー、と呼び出されるのって、新鮮。


短歌日記