仙台に行ってきました

higashinaoko2006-05-04

きのうから1泊2日で仙台に行ってきました。

今回の目的は、主に髭さんの生活確認でした。
鍵がないと建物に入れないセキュリティーがあって、小奇麗な3LDKなのになんと家賃9万円。や、安い。
髭氏は、手づくりスピーカーを6つもこさえて、ご満悦の様子でした。
一つは、なんと学研の化学の付録。これがなかなか、ピアノなどのこじんまりした音をここちよく広げてくれるのですね。

職場の大学の研究所にお邪魔して、連休さなかにもかかわらずまじめに仕事にとりくんでいる講師の方と助手の方に挨拶してきました。
できたばっかりの校舎はうつくしくて、まだ段ボールの山々でオートクレーブや遠心分離器がクールにすましていました。

なんちゃって理系な学部にいたあの頃、私は天秤で薬を計ってましたが、そんなものはどこにも見当たりませんでした……。デジタルで小数点以下3桁まで正確に計れるし、試薬を口ですったりなんか、誰もしません。(あの頃は、勢いあまって培養液を飲んで、ぐえっとしたものです)

ところで仙台文学館高村光太郎と智恵子展を観て、お昼を食べたのですが、メニューに「特製はっと(ひっつみ)」というものがあり、とんぶりに盛られたぼんやりしたイラストが描いてあったのものの、なんのことか、さっぱり分かりませんでした。さっぱり分からないものに、「特製」と書かれても……。なので、ふつうにつめたい蕎麦を食べました。
ネットで調べたらこんなものみたいなので↓次の機会には、挑戦したいと思います。

http://choco-banana.at.webry.info/200502/article_7.html

それにしても仙台の牛タンは、噂にたがわず、肉厚で、実においしかったです。

というわけでつかの間の仙台生活は、あわただしかったけど、たのしかったです。

写真は、文学館に通じる池の上のわたり橋です。
かじかが気持ちよく鳴いていました。