『ジェイン・オースティンの読書会』

という本の書評を書いています。
その名の通り、オースティン(映画「プライドと偏見」などの作者)の読書会をする話。
というあらすじからすると堅苦しそうだけど、中心は、そこに集まる人々の人生の話なので、おもしろかったです。
この間の「ぼくのともだち」といい、白水社の翻訳物の書評が偶然続いたのでした。
白水社って、地道に、シックな装丁のいい翻訳本を出してますよね。


掲載は来月7日発売の「文學界」です。〆切りは27日ですが、なんとかほぼ完成。
それにしても、「文學界」って〆切りから発売まで10日しかなくて、感心してしまいます。字数も6枚から8枚とフレキシブルなんですよね。って、感心していないで、早く出してあげなくちゃね。