ズッコケ三人組シリーズ

ポプラ社のクリスマス会で、昔ペン習字を習っていた那須正幹氏にお会いしたことがきっかけで寄稿することになった『ズッコケ大研究ファイナル』のエッセイを仕上げる。


ズッコケ三人組」シリーズは、テンポのよいユーモアたっぷりの文体ながら、ミステリー仕立てで、え、児童文学でここまで踏み込むのか、と思うようなディープな話題も満載で、ぐいぐい引き込まれます。

例えば、編集者Nさんおすすめの、野球ボールがよその家に飛び込んだら、その家の老人が血を流して死んでいて、あわや3人組が殺人か!?という展開の「ぼくらはズッコケ探偵団」も、おすすめ通り、本格的な推理劇になっていて、大人が読んでも充分におもしろい内容でした。Nさん、ご推薦ありがとうございました。


さすが売れるだけのことはありますね。
こんな方に習字を習っていたなんて、とても光栄です。