おやつの回転焼き(by髭氏)と梅ジュース

higashinaoko2004-07-10



 ほぼ一日部屋にこもって、仕事。

 
 短歌会と書評と戯曲の三角食べのように、ちょっとずつそれぞれをすすめているのです。


 リビングで髭さんが、遠い昔衝動買いしたアフリカの民族音楽をとうとつに聴いている。わたしはリビングに続く自分の部屋で長電話していて、受話器を置いたら、こめかみから汗がしたたり落ちた。私の部屋にはエアコンはなく、アフリカ民族音楽の充ちる部屋のエアコンの冷気を届けてもらうしかない。が、外気の熱気のあまり、ここまでうまく届かなかったのだった。



 角川の陸田さんから「野性時代」(『短歌があるじゃないか。』について、沢田康彦さんのインタビューが掲載されています)とともに送ってもらった内田春菊『私たちは繁殖している レッド』を読みだしたらとまらなくなって、一冊読み終える。漫画なのであったいう間。キュートでタフな子育て&出産記録。なにごとにもとりあえずタフでいよう思う今日このごろであった。