手紙を書いたり原稿を書いたり。買い物に行ったり。少しのんびりモードで過ごす。
ダ・ヴィンチ別冊の「幽」という雑誌が届く。日本初怪談専門誌、らしい。マニアックそうだけど、レイアウトがかっこいいせいか、全体からうける印象は、明るい。おもしろそう。佐藤弓生さんが「短歌百物語」という、短歌からインスパイアされた新作怪談を寄せています。第一回が、光栄なことに私の短歌でした。
・腕を植えて生き直せれば永遠の植物としてあなたを愛す 東直子
他に仙波龍英さんや藤原龍一郎さんの短歌なども怪談になっています。こういう企画は、なんだかワクワクしますね。
水原紫苑さんの『うたものがたり』（岩波書店）を思い出したり。
