2005-02-13から1日間の記事一覧

短歌日記

八穀米、粕汁、まぐろの中落ち

ぷらむ短歌会。今回は、『永井陽子全歌集』(青幻舎)刊行を記念して、永井陽子さんの歌をとりあげました。 ・触れられて哀しむように鳴る音叉 風が明るいこの秋の野に ・生きているどのことよりも明々といま胸にある海までの距離 ・ゆふぐれに櫛をひろへり…