午前中30首連作をまとめて送信。

キオスクのキリオ校正。

投函するため外に出ると真昼でも極寒。


午後、青山の短歌教室の準備。


夜、青山教室。
題詠は「鍵」。
自由題の内容から「トーキョーの冬はぬるい」という話が出て、しょせん東京の寒さなど、たしかにそうなのだろうなあ、と北国の冬の寒さを知らない私は思うのでした。



・鍵孔から覗けば黒きてのひらにすきとほりゐる雲雀の卵          塚本邦雄『水葬物語』