「弦」に連載中のエッセイ「火気厳禁」を書く。
なぜそのような連載タイトルをつけたかというと、ちょっとした火の気で燃上がるような危険な原稿、ではなくて、火の気からは遠いものを書こうという意思表示でもありました。
でも少し今回は火の気もまじってしまいました。
震災などによって自分の文章が変わるとは思えないけれど、ある種のためらいは生じてしまうのは感じます。