7月のNHK文化センターの講座のお知らせを日記に加えました。
これがいつも上にあることで、うっとうしかったらごめんなさい。
掲載情報的なものは別立てした方がいいかな。
クールに整理したいところですが、どうにもウエブの使い方にうとくて。



今日は堀江敏幸さんの小説『めぐらし屋』の新潮文庫解説をまとめました。
7月発売予定だそうです。すばらしい小説です。
堀江さんの端正な文章を私などが解説することになるとは。うれしかったのですが、緊張しました。




午後から歌集をどっさり積んで短歌テキスト執筆。


夕ご飯は、たぶん今年はじめてのうなぎ。チンゲンサイのソテー。えだまめ豆腐の柚胡椒。



田中槐さんが朝日新聞に書かれた短歌時評の反響もあって、杉崎恒夫さんの『パン屋のパンセ』の再販が決まったそうです。
うれしい。


・始祖鳥の粗い翼をバリバリとひらく八本骨の洋傘   杉崎恒夫


大正生まれの杉崎さんの歌はモダンなのです。