掲載情報

・「かばん」１２月号「糊と蜜柑」８首
　１２月号は、今年亡くなった杉崎恒夫さんの追悼特集が掲載されています。
　杉崎さんのすばらしい作品への愛情がこもったすてきな内容だと思います。
　第二特集の絵本特集も、イラストレーターの陣崎草子さんによる絵本製作者側からのインタビュー等読みごたえがあります。
　神保町の東京堂書店、京都の三月書房で販売しています。
　又は、「かばん」ウエブサイトへ↓
　http://www.kaban-tanka.jp/
　杉崎恒夫さんの第二歌集は、「かばん」編集部の尽力により来春出版予定です！（詳細は追ってお知らせします）
　追悼特集には、私も三鷹天文台でずっとお仕事をされていた杉崎さんへの追悼歌を送ったつもりだったのですが、送信事故なのか、掲載されませんでしたのでここに記します。

・そうあれは。おだやかな声待っている天文台に黄金（きん）の蹄を　　東　直子

夕方、ポプラ社へ。クリスマスパーティーに参加してきました。
まずは童話作家の那須正幹先生にご挨拶。思春期に再び住んでいた広島で、那須先生に習字を習って以来のご縁です。（私が物を書くようになって、連絡をさせていただいたのですが）
やさしげな先生の奥様にもお会いできました。私の小説などを奥様も全部読んでくださっていて、感想などをお話しくださいました。純粋にとてもうれしかったです。山口県で見守ってくださっていて。
金原瑞人さんともお久しぶりにお会いし、角野栄子さんをご紹介してくださいました。魔女の宅急便秘話を少しお聞きしました。
帰宅は、もとしたさん、ケロちゃん、スギヤマカナヨさんたちとにぎやかに。