河童と新連載

川柳の先生に、遠野のお土産にいただいた河童の置物。
「きらら」の小説にも登場させたものだけど、ずっと行方不明だったが、出てきた。
机の上の奥の方にちんまりとすわっていた。こんなに近くにいたのね。ごめん、埋もれさせてて。
と、それはよかったのだけど、本をつめこんだ段ボールを持ち上げたり、本をかついで階段を上がり下がりしていたら、腰にきてしまった。これは、いつかの古傷（ぎっくり腰）。ピンチ。ほんとうに明後日の朝８時までに荷物をまとめられるのか。

そんなこんなですが、新連載が始まりました！
「別冊文藝春秋」３月号〜「らいほうさんの場所」という小説です。
中年の女占い師と一緒に暮らすきょうだい、そして「場所」を中心にしたお話しです。
読んでいただけると、そして感想などいただけると、たいへんうれしいです。。
よろしくお願いいたします。