さようなら窓パーティー

知人のSさんのお家(とても瀟洒な!)引越前のさよならパーティーに呼ばれ、かずかずの美味しい食べ物や飲み物や美しい人々に囲まれていました。
そんな、華やかな席の片隅で、ペンを手にしぶい顔をしている人が必ずいる。
なぜなら、集まった人は一首以上短歌を詠むこと、という宿題があったからなのです。


題は特になし。今日見聞きしたことを歌に詠むこと、というSさんからの指示。


その日、ルーフバルコニーの水道管が故障して、水がもれていたので、私はこんな一首を詠みました。


・ベランダに水はあふれてあふれだし黒い眼鏡の人を流して


うーん、あわてて作った感がありありです。
のちほど推敲したいと思います。