晴のちうす曇り

夜中、背中が痛くて目がさめる。胃炎がひどくなったらしい。胃薬を飲んで背中をのばしたり縮めたりしつつ、もういちど寝る。


そして朝、なぜか土俵際に立つ高見盛の夢からなかなか醒めることができなくて、やっと起きると家に誰もいなかった。
髭さんは、埼玉、カボは合宿中、リンは海に行ったらしい。


やれやれと汗をかきながら、ゆっくり掃除などする。


夕方、K社の人と新宿で打ちあわせ。半分書き直すことに。試練ありぬ。


帰りに買い物などしていたら、遅くなったので、現在唯一家で御飯を食べるリンに冷凍庫にあるすぐに食べられるものをメールで指示。

タカノのマンゴームースのケーキをお土産に買って帰る。


海でまたまっかに日焼けしたリンは指示したものではなく、自分でパスタを茹で、トマトソースを作り、食べていた。この子はもう一人で生きていけそうである。と思いながら、わたしには夕食のマンゴーケーキを一緒に食べたのだった。(お腹の不調が続いていたので。でも胃炎にケーキというのはよくないかなあ)