オレンジ色のカーテンからさす朝の光に目がさめる。 寝不足気味のほてった身体で、丸い部屋の床にぺたりとよこたわる。ひんやりして気持ちがよい。 ここかどこだが、自分がナニか、まるで忘れてしまいそう。まるでまるで、なんにもなかったようになりそう。 …
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