2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

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「現代詩手帖」2月号にて、歌人の田中綾さんに『十階』を短歌時評で取り上げていただきました。 どうぞよろしくお願いいたします。

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・「飛ぶ教室」冬号 「コニャック先生の船」(短編) 不思議な共同生活をする少女たちが少し大人になるお話です。 ・「短歌往来」2月号 「佃煮」12首+コメント うさぎ年生まれの歌人特集の一人に加えていただきました。夏に作った納涼怪談短歌などが含ま…

ミュージカル「なんなんとうに雪がふる」10年ぶりの再演です。脚本・東直子 演出、音楽・薮内智子 ◆2011年1月30日(日)14時〜 16時30分〜 ◆東京都児童会館(渋谷区渋谷 1-18-24) ◆前売り2000円 当日2500円 詳細↓ http://www.gekidan…

NHK文化センター青山教室で冬の短歌講座を開きます。 「短歌、はじめます。」 日時 2011年1月20日、2月17日(木)19時〜21時 詳細は↓ http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_552761.htmlどうぞよろしくお願いいたします。

午前、小説原稿等。 午後、リンとともにマスク姿のカボと落ち合う。 インフルエンザで休んでいたけれども治ったのでごはんを食べに来たのであった。 A型だが新型ではない。 インフルエンザは身体の痛む場所が風邪とはまるでちがうから分かる、という話をする…

『十階』のサイン本を35冊つくりました。 表の金の馬に合わせて、金の文字で書きました。「直子」落款も押しました。 ときどき鳥も描き入れました。1月22日に出演する「NHK全国短歌大会」のふらんす堂ブースにて販売されます。 大会の詳細↓ http://w…

書評情報

・NHKBS2「週刊ブックレビュー」にて、大竹昭子さんに『十階』をご紹介いただきました。 ページをきままにめくって偶然出会える言葉と季節感は電子書籍では味わえない楽しみであること等。 ・「しんぶん赤旗 日曜版」1月16日(日)にて『十階』の書…

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・「日本経済新聞」1月16日(日) 高樹のぶ子著『飛水』(講談社)書評 タイトルは、「一人の女性を貫く願いの底知れない強靭さ」です。 ・「短歌新聞」1月号 坂井修一著『ここからはじめる現代短歌』(角川学芸出版)書評 タイトルは「新しい時代へ」で…

午前、原稿、校正。午後、エッセイ集の校正ゲラを持って幻戯書房へ。 空気たいへん冷たし。 全体と細かいことの打ち合わせとタイトルと装丁相談。 10年以上分のエッセイをまとめたのは初めてのこと。 おもしろい本にしたいと思う。 午後6時より現代歌人協…

1月のNHK短歌の収録がありました。 今月の題は「話」。ゲストは詩人の田中庸介さんでした。 大学の先輩でもあるという斎藤茂吉についての論評も書いておられるという田中さんに、茂吉の話や言葉のリズムのことなど、詩と短歌両方に通じる指摘を様々にい…

渋谷のサラヴァ東京にて、「ロベール・ドアノーの写真人生」というイベントに参加してきました。 ドアノーが生前最後に撮影した緒形拳さん撮影の様子を映したフィルムの上映、ドアノーのエッセイ集『不完全なレンズで』を翻訳された堀江敏幸さんとドアノーと…

年末に発行された第三歌集『十階』が早くも再版が決まりました! とてもうれしいです。ありがとうございます、と、青空に、心の声。 版元のふらんす堂さんのところでは一時的に品切れになっているようですが、もしもお急ぎの方などあれば、私の手元にはあり…

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・「文藝」2011年 春号 野中柊著『昼咲月見草』書評 交錯する心に植物が独特の存在感を示す短篇集です。 午前中、原稿と校正。 午後、新宿へ。 都庁にて5年ぶりの運転免許更新。 免許証ができあがるまでに見なくてはならない映像、昔は、ちょっと安い感…

朝ご飯のおかずにお節の残り。 お重を片づける。 午前中、書評原稿。 午後、台所の電球が切れたので、電球を買いにヤマダ電機へ。 LED電球を3つ買う。普通の電球の10倍の値が張ったが、消費電力少なく10年もつという。 10年後、ここにいるのだろうか…

訪ねる人もなく、ゆく場所もなく。 午前中少し仕事。 午後。 ゆるゆると地元を散歩したり、歌をうたったりして過ごす。 鳥がいる、と指さす人の指の先がよく分からず、しかし鳥、ときどき見える。 かわいいね、鳥。・そうですかきれいでしたかわたくしは小鳥…

無事に2011年になりました。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 元旦の朝、よく晴れていたので、洗濯物を干す。 午前中に初詣。普段は誰もいない近所の神社に家族や犬連れの人々。 おみくじを引いたら大吉でした。 冬かれて見るかげもなき深山木…