2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

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・「毎日新聞」9月29日(水)夕刊「文芸時評 おすすめの3冊」 城王太郎『イキルキス』(講談社)、柴崎友香『寝ても覚めても』(河出書房新社)、蛭田亜紗子『自縄自縛の私』(新潮社)について書きました。どれもエッジの立った小説で、とてもおもしろ…

朝4時に起きて、小説執筆。 午前6時に都甲幸治さんとの「NHK短歌」を見て、そのまま体操の時間に体操。 とても健康的な朝になれた気がします。 都甲さんのブログにもご紹介いただきました。恐縮です。 ↓ http://kojitoko.exblog.jp/11907836/ 夜、沖縄…

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・「短歌研究」10月号 「ネガと夏墓地」(短歌30首) 主にマン・レイ展と青山墓地に取材して創作した新作です。 ・「NHK短歌」10月号 「ミニ講座 言葉の不思議 ユーモアのある歌」、上達のワンポイント(穴埋め問題)、8月放送分入選及び佳作作品…

夕方、如水会館へ。 短歌研究賞(米川千嘉子さん)、短歌研究新人賞(吉田竜宇さん、山崎聡子さん)、現代短歌評論賞(松井多絵子さん)をことほぎに。 米川さんが河野裕子さんの不在を痛感した瞬間を話されたり、四人それぞれの個性的な挨拶が胸に残りまし…

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「本の時間」(毎日新聞PR誌)10月号 「私のミトンさん」3 夕方、現代歌人協会の公開講座へ。 今回は「ネット短歌 VS 結社短歌」というタイトルで、ネット短歌の側から枡野浩一さん、加藤千恵さん、結社短歌の側から加藤治郎さん、花山周子さん、司会…

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9月19日(日)午後8時代 「夜はぷちぷちケータイ短歌」 ゲストはますだおかだ増田さん、9月のテーマは「切符」、企画は「手紙」です。 http://www.nhk.or.jp/shibuz/tanka/index.html

夕方、ほぼ一年ぶりのガルマン歌会@渋谷へ。 題はフリーの互選歌会。 司会は宇都宮敦さん。 この歌会は、前回の歌会で一番得票を集めたひとが「galman」と呼ばれ、詠草のとりまとめと司会をします。 今回の私はgalmanからはもっとも遠い人になってしまいま…

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・「日本経済新聞」9月12日(日) 角田光代『ひそやかな花園』書評「ひそやかな記憶めぐる群像劇」 ・「毎日新聞」9月12日(日)「愛の歌を読む」先月亡くなった河野裕子さんの歌について書きました。 よろしくお願いいたします。 午後、地元で幻戯書…

短歌関連のエッセイ集をまとめようかと、過去のエッセイの整理。最初は手書きからはじまり、ワープロから何台ものパソコンへと乗り換えてきたので、過去のデータがなかなか出てきません。なんとか読み出せても、出力はできなかったり。 データ自体がどこにあ…

「NHK短歌」9月放送分の収録がありました。 今月の題は「走」、ゲストは、アメリカ文学研究者で早稲田大学准教授の都甲幸治さんです。 都甲さんとは、昨年「群像」の創作合評で初めてお会いしたのですが、今回は短歌のことでじっくりお話することができ…

9月に入ってだいぶ経つけれど、まだまだ暑い。 ペンスチへ。 木内さん、名久井さん、荒川さんと色校最終打ち合わせ。 木内さんの絵はデジ絵ですが、それでも色の出方は本人による打ち出しとは異なることがあるようです。 朝から腰痛があったので、マッサー…

表参道のスパイラル地下での「パスカルズ」のライブに行ってきました。 http://www.pascals.jp/ ほのぼのまったりした手作りの音からだんだん高揚していって、気付けばものすごく遠くに連れていかれた気がします。 きけばきくほど摩訶不思議な魅力を放つバン…

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・「すばる」10月号 福永信『星座から見た地球』(新潮社)書評「圧倒的な追体験」 ・「文學界」10月号 多和田葉子『尼僧とキューピッドの弓』(講談社)書評「官能的な修道院の群像劇」 ・「短歌往来」10月号 俵万智×一青窈『短歌の作り方、教えてく…

王子の東京書籍へ。 小学六年生の教科書に短歌が掲載されることになったのですが、そのデジタル版の著者インタビューの撮影をしました。 短歌をつくりはじめた経緯や、短歌にこめた想いなど。 来年四月から使われるそうです。 現代短歌を今の子供たちがどん…