『あめ ぽぽぽ』の原画展のお知らせです。 ・場所 東武百貨店７階 旭屋書店池袋店 １１番サウスエンド正面にて （期間中、著者オリジナルサイン本を販売いたします） http://www.asahiya.com/shop/eastjapan/tokyo-tonai/ikebukuro/index.asp ・開催日 ２０…

暑い、暑い。突然真夏のようです。８月末までに出すべき郵便物の整理をしていて、色紙をなぜか二ヶ所に頼まれていたことを思い出し、書く。 こういうものは書き慣れていないので、緊張します。 案の定、同じ字を全く同じに間違えてしまう自分にあきれるばか…

夕べＮＨＫ短歌の選歌をはじめて、はっと気づいたら午前４時でした。 体内時計がおかしいまま今日を過ごす。 ほとんどクーラーがいらないくらい凉しい。 このまま夏がひっそり終わるのか。 窓の外からピヨピヨと音がする。 小さい子のサンダルに仕掛けられい…

・角川「短歌」９月号「動物の歌」（一首＋エッセイ） ・「小説現代」９月号「思い出の絵本・心に残る児童文学」（アンケート・松谷みよ子『オバケちゃん』と安房直子『北風の忘れたハンカチ』について） 掃除機が壊れてかけていて吸い込みが悪いので、掃除…

新橋へ。 「短歌人」と「かばん」合同のシンポジウム＋歌会。 歌会の題は数字。１０年くらい前に渋谷で合同歌会を主催したことを懐かしく思い出しつつ。共通の参加者は４人、かな。夜は、青山ブックセンターへ。

「ＮＨＫ短歌」９月号が発売になりました。 ・「ミニ講座 言葉の不思議 食物と感情」 ・７月の放送から 「上達のワンポイント」（穴埋め問題） 「入選歌・佳作歌」 以上が掲載されています。よろしくお願いいたします。 ・中国新聞「東直子 言ノ葉ノ箱」が更…

戸棚をあけたとき、小豆と目が合い、ひやしぜんざいが食べたくなり、小豆を煮ました。 一袋まるごとつくったので、すごい量になってしまいました。 白玉も一袋分作成。これはあまり保存がきかなそう。困ったな。 ふと動物が飼いたいと思い、飼えばいかにかわ…

「群像」創作合評。３ヶ月連続の最終回。 今回も濃密な作品ばかりで、苦労しつつもたのしく。丁寧に書かれた小説を、丁寧に読みほどくこと、共有するということ。 こんなにスリルがあって、（語弊があるかもしれないけれど）楽しいものだとは。長いように感…

よく晴れて暑い。午前中、フォトエッセイを仕上げて送付。 午後、髪を切る。 夜、ケータイ短歌のために渋谷へ。打ち合わせのときにオアシズのお二人にいただいた愛知名産のちくわにおすすめのわさび漬けをつけて食べました。ちくわは歯ごたえのあるしっかり…

９日〜１２日まで、仙台や鳴子温泉にゆき、ゆるい夏休みの時間を過ごしていました。 鳴子は、こけしづくしの、いなせな町でした。ポンプ置き場にうかぶこけし顔は、なんとなく神々しいです。 小学生くらいの女の子が描いた絵、ふうです。笑顔としあわせは入…

朝、佐藤さん、穂村さん、「短歌」の杉岡さんたちと宿泊先を出、タクシーで宮沢賢治が名付けたイギリス海岸へ。 地元のタクシーの運転手さんも、えーと、どこでしたっけ？ という感じに迷う。 北上川の複雑な起伏のある岩盤が見える部分を、写真で見たイギリ…

新幹線で穂村さんとともに新花巻へ。 イーハトーブセンターにて、「賢治短歌の魅力を探る」一日目。 今回お招きくださった佐藤通雅さんにご挨拶したのち、杉浦静さんによる「「歌稿A」「歌稿Ｂ」の成立をめぐって」、望月善次さんの「『アザリア』時代の賢治…

今夜はよく熱したオリーブオイルにスライスしたにんにくと砕いたカシューナッツを入れて少し炒ったものを生野菜にドレッシングがわりにかけ、塩のみの味付けでいただきました。野菜の味がシンプルに伝わってよかったです。 夏には塩味がいちばん似合います。…

今年一月に急逝された歌人の笹井宏之さんの特集番組が８日の朝８時〜８時４３分の「ハイビジョンふるさと発」（ＢＳ hi）で放送されます。 詳細↓ http://www.nhk.or.jp/bs/hvfurusato/昨秋、出演した佐賀の吟行番組でとても丁寧なお仕事をされていたディレク…

・「創作合評」「群像」９月号 町田康さん、都甲幸治さんとともに、川上未映子「ヘヴン」、村田沙耶香「街を食べる」について。 ・「火気厳禁第６回 眺める」（エッセイ）「弦」８号（主に塚本邦雄第一歌集『水葬物語』復刻版について） ・「賢治短歌の謎に…

８月１６日放送の「ＮＨＫ短歌」の収録がありました。 今回のゲストは歌人の大松達知さんです。 いつもひょうひょうとしていて冷静かつ愉快な大松さん。大松さんの最新歌集『アスタリスク』（六花書林）の制作秘話など貴重なお話を伺えました。どうぞよろし…

『とりつくしま』の「白檀」に出てくる方法で桃を剥いてお八つにいただきました。 固すぎてもやわらかすぎてもうまくいかないので、うまくいったときこそ、丁度食べごろ。 しあわせな気持ちになれました。

作家仲間や編集者の方々と品川から、初めて屋形船に乗りました。 ５年ぶりくらいで浴衣も着ました。浴衣を約束し合っていたので。 浴衣の柄や帯やその結び方は、見ているだけでとてもたのしい。 屋根の上から風に吹かれて海から光るものを見、まったりたのし…

朝からゆっくり原稿書きなど。 「ル・ファール」への寄稿１７首とエッセイ「愛の歌を読む」を仕上げました。今回は、夏にちなんだ歌として、江戸雪さん、大滝和子さん、穂村弘さんの歌をとりあげています。「毎日新聞」９日（日）掲載予定です。 夕ご飯は、…

歌人の堂園昌彦さんにお誘いを受けてガルマン歌会＠カフェ・ミヤマ渋谷へ初めて参加しました。渋谷から徒歩１分のところ１０分かかってしまいました。陸橋に気づかなかったばかりに。歌会は、自由題の互選歌会形式。 １０人ほどのこじんまりした歌会ながらも…