2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ポニョ

『崖の上のポニョ』、観てきました。 人面魚、半漁人、幼児のかたちをぷにぷに変化するポニョちゃんは、じつにかわいい。とくに、少し不気味な半漁人ポニョが、かわいくて。目と目は開く、どこまでも。 リアルな幼児のしぐさに向ける目線は、ひところ流行っ…

三輪そうめん

今日は連載エッセイを仕上げ、明日閉め切りの書評の本の読み込みなど。 奈良の方の実家から三輪そうめんをたくさん送っていただいたので、夕ご飯をそうめんにしてみた。 錦糸卵にオクラと大葉、そして物忘れを怖れず、みょうがもたっぷりと盛ってます。しし…

雲と青空

白い雲と青の組み合わせは、なにがなんでも、気持ちいい。 どちらも今朝ベランダから見えた空。 腰の調子がいまひとつなので、鍼を打ってもらい、なんとなく一日うとうと。 おなかの調子が悪いことを、言い当てられる。 おなかのツボをやわらかく押してもら…

水茄子の漬物

今日はちょっと夏バテ気味だったので、仕事もせず、ただひたすらぼんやりと過ごす。 毎年この時期に、大阪の母が送ってくれる、水茄子の糠漬け。糠付きでクール宅急便で届きます。水茄子は、ふつうの茄子よりやわらかくて甘くて、糠の味が素直に沁みている。…

ロビンソン@流山

「ロビンソン*ロビンソン」の再演を観に、流山へ。(流山子どもミュージカル第5回公演) 子どもたちはみんなはききと元気でかわいいです。 リリーという主人公の女の子が幼児〜10歳〜14歳、と成長してゆくわけですが、子どもがあっという間に大きくな…

ケータイ短歌打ち合わせ

NHKへ、来週のケータイ短歌のスペシャルの打ち合わせ。 穂村弘さんとスタッフと一緒に、対戦者と歌を選ぶ。 いろんな方にエントリーしていただいて、選ぶのがしのびなかったのだけれど、12人の方を選ばさせていただきました。 8月3日に電話で短歌を読…

ウドンゲ

23日の昼に、森下のベニサンピットへ「ウドンゲ」を、絵本作家の本下いづみさん、翻訳家の那波かおりさん、イラストレーターの福井若恵さんとともに観劇。 篠井英介さん、深沢敦さん、大谷亮介さんの三人による「三軒茶屋婦人会」の公演。 篠井さんは、以前…

真夜中2、など

気付けば2週間、日記をごぶさたしてました。 エッセイを書いたり、小説を書いたり、短歌の勉強会に行ったり、短歌をつくったり、友人とランチをしたり、整体に行ったり、ソフトバンクショップでiPhoneを触ってみたり、しておりました。ラジオドラマ「とりつ…

学習室

ちょっと歩きがいがある距離なのだけれど、廃校を利用した図書館が近所にあり、パソコンも使える学習室があるので、そこで仕事をしようとパソコンと資料をかついで森を抜けて、でかけていきました。 仕事がバリバリ進んだかというと、うーむ。 元教室だから…

「心の花」と「弦」

5日は「心の花」の110周年記念会に呼ばれ、参加させていただきました。 110年。短歌の結社誌としては、最古です。でも、世界的にみても詩の雑誌でそんなに長く続いているものはないのではないかと思って、佐佐木幸綱氏に、お祝いの言葉とともに聞いて…

白い犬

あれは、北海道犬らしいですね。ソフトバンクのCMのお父さんは。 そのストラップを入手。おなかを押すと、しゃべる。「今日はそこまで!」とか。なにか、愉快な感じ。 どこかに触れると反応がある、というのは、原始的な快楽ですねえ。 「ただの白い犬」の…

放置されていたもの

店先にあった、こんなアイスムリーム用冷蔵庫をのぞきこんで、アイスを買ったものです。あれは日本独特のかたちの機械なのかな。 左側のものは、なにかの計り? ガチャポンの台座? きのうの短歌の穴埋めは「蛍」でした。 ・浴室の磨硝子の向かうに屈む子を…