2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から

今月中盤以降遅れがちになっていた原稿、週末から今日にかけて、エッセイ三つと書評一つと小説の校正が一つ。 なんとか仕上げて、やっと遅れているものがなくなった。はればれ。 最近なぜかエッセイの依頼が多く、「母の友」や「くらしの手帖」という真面目…

明日のブックレビューなど

きのうの「かもめ」は、沼野充義氏による新訳のもので、堅実な演出ながら、生身の人間性が感じられる、すばらしい舞台でした。 今日は、これから某小説のために、某所に取材に行ってきます。 少々緊張しそうな場所なのです。 明日28日の「週刊ブックレビュ…

これから「かもめ」

今日は一日遅れで「赤旗日曜版」のエッセイをメール入稿。 遅れをおわびすることもあって、担当編集者に電話をしたら、お身体の調子がお悪いのでは、と心配されてしまう。 おとといの日記が、肩凝り日記だったからかな。 絶好調というわけではないけれど、ま…

久しぶり日記

なんだか肩凝りがひどくて、まともな日記が書けそうにないので、メモ的なものなど。 先週は、 16日 毎日新聞のエッセイ「愛の歌を読む」執筆 6月29日(日)掲載予定 17日 打ち合わせと太宰治賞授賞式@東京會舘そして友人とお茶 18日 黒瀬珂瀾著『…

中国地方より戻りました

11日〜13日にかけての、中国地方の4高校での「高校生のための文化講演会」の旅、無事に終えて戻りました。タノシカッタ。 山口農業高校、安佐北高校、岡山一宮高校、岡山大安寺高校のみなさま、私の拙い話を聞いてくださり、ありがとうございました! …

山口へ

これから新幹線にゆられて山口へ。 山口、広島、岡山の高校で講演してきます。 短歌や小説のことなど。 先日の穴埋めは「庭」でした。 鳳仙花の種で子どもを遊ばせて父はさびしい庭でしかない 吉川宏志 踏んだり駆け回られたり眺められたり、する父。 という…

ケータイ短歌とモディリアーニ

無事に「夜はぷちぷちケータイ短歌」に出演してきました。 今回は声優の牧野由依さんとご一緒しました。 打ち合わせ時に、だいたひかるさんが、コーヒーを飲みながらアセロラのキャンディーを舐めたらすごい味になってしまいました、という話から、アマレッ…

おがたQ、という女

藤谷治氏の小説『おがたQ、という女』(小学館文庫)の解説を書きました。 発行は6月11日になってます。そろそろ並ぶのかな。 単行本の女性の絵もインパクトがあったけれど、文庫では、まなざしが強い女の子の写真になってます。 藤谷さんの、雪崩のよう…

閉塞の日々

食料品を手に入れるためだけにしか外出しない人のことを書きながら、そういう生活を実践してしまっている今日このごろ。 今日、家族以外で会った人。 マンションの掃除の人。 マンションの受付の人。 マンションのエレベーターですれちがった夫婦。 スーパー…

「Pooka+」酒井駒子さん特集

6月に入ったとたん、しとしとと冷たい雨が降っていますが、こんなふうに寒い、と感じたことはなかったような。 「Pooka」の別冊「酒井駒子 小さな世界」に、エッセイを寄稿しました。 酒井さんの魅力がぎっしりつまった、これはもう、永久保存版であります…

阪神がえり

30日に、神戸女学院大学の音楽部の会議室にて、「こどもの詩」コンクールの審査会。 松岡享子審査委員長のもと、無事に入賞者を決定しました。 初めてお会いした松岡さんは、とてもやさしくて懐の深い方で、こどもの発するエネルギーをどっしりと受け止め…