2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌日記

夕立!

日中、家の中で、書き物をしたり読書をしたり昼寝などして過ごす。夕方、自転車で買い物に出かけて、山のように買い物を抱えて外に出たら、「豪雨」と呼ぶにふさわしい雨が。とても自転車でつっぱしれるようなものでもないし、タクシー乗り場もいっぱいだっ…

表参道とカナブン?

きのう夕方から穂村弘さんと高原英理さんの「イケてる イケてない地獄」トークショをABCに聞きに行った。 二人の青春時代の貴重写真が観れたりして、レアな内容でした。 会が終わってから、表参道の二次会の会場に行こうとしたところで、カナブンのようなも…

展覧会果てて、ラジオ局。雨。

「東京音図 展覧効果」は、無事、22日に幕を閉じることができました。 暑い暑い中、ご来場くださったみなさま、ありがとうございました! それぞれ別のジャンルで活躍されている方々と出会えたのことも、とても楽しかったです。 企画の赤刎泰子さん、おつ…

身体に文字を

朝から暑い。 しかし、まずは青山ブックセンターへ。ブックフェスタで文芸評論家の高原英理さんがグッドデザインの推薦本として『愛を想う』を選んでくださったと聞いたので、現地確認。ありがたや。 まわりにわたしも好きな本たちがよりそっていたので満足…

東京音図 展覧効果 初日

展覧会の広田さん書の展示の準備を朝手伝うつもりが、寝坊してしまい、会場の新橋の駅についたとたんに地震に遭遇。ひとりでいたので、たちくらみかと思っていたら、地震がありましたよね、と広田さん、赤羽さんから言われ、そうだったのか、と思う。 わたし…

短歌日記

ぷらむ短歌会2005/8月

今日のぷらむ短歌会の題は「光」。 今月の資料では、大口玲子さんの作品を紹介しました。 薪割りの斧ふりおろす一瞬の銀河の洞ふかさたれにか告げむ 大口玲子 答へられぬ学生に深く立ち入れば星選ぶやうに助詞選びをり 〃 名を呼ばれ「はい」と答ふる学生の…

舞台・センセイの鞄

きのう川上弘美原作、久世光彦演出の音楽劇「センセイの鞄」を観てきました。 cobaの軽やかでやさしい音色につつまれた、しみじみとしたうつくしい舞台でした。 沢田研二が老人役を演じるという事で戸惑いもありましたが、メークやしぐさで、それらし年にち…

ひよこ問題

幼少のみぎり、福岡に住んでいたわたしは、大相撲観九州場所に行った母がお土産に買って帰る「ひよこ」が楽しみでした。 しっぽから食べるか、頭からたべるか、一度すっかり皮を向いて食べるか、ハムレットのように悩みつつ、いろいろ試したものです。 そん…